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高機能特養めざし、介護維新を実践する!
大阪南港に「特別養護老人ホーム健祥会エンリケ」落成!

大阪湾を臨む住之江区南港に特別養護老人ホーム健祥会エンリケが完成し、2月23日落成式が執り行われました。
式典には地元大阪府選出の参議院議員であり、中村博彦健祥会グループ理事長が清和政策研究会でご指導いただいている谷川秀善先生、北川イッセイ先生はじめ、地元議員の方々、行政担当の方々、関係諸氏、地域の皆様方、たくさんの方々のご臨席を賜り、盛大に執り行われました。
国歌と健祥会の歌の斉唱の後、中村理事長が挨拶に立ちました。


中村理事長挨拶


大阪市にご協力をいただき、3月1日健祥会エンリケがオープンする。落成式の今日のこの日、訪米中の安倍首相とオバマ大統領との会談で日本のTPP参加の道筋がつくという嬉しい日となり、落成の喜びもひとしおだ。健祥会にとっても日本にとってもすばらしい船出の日なったのだ。
海に望むこの南港の地を選んだのは、アジアの地をとらえることができる地だからだ。介護福祉のトップ集団として頑張っていく。社会福祉法人は制度が始まって以来、既得権に守られてきたために、溜め込み型、無挑戦型の事業体がたいへん多い。その中で、健祥会は維新の精神で頑張る。その挑戦がアジアの介護を拓く道になるとの思いで、25億円かけて、素晴らしいハードを整備した。
地域ケアの拠点施設として、特養が生き残るには、増え続ける認知症ケアに取り組むしかない。グループホームにはノウハウも技術もなく、寄り添う介護には限界がある。症状がすすんだ人の介護は特養や老健が担うしかない。健祥会は介護福祉のトップ集団として科学的介護、認知症ケアに挑戦したい。
高齢者の尊厳を最も阻害するのはおむつだ。おむつ外しは特養のもっとも重要な使命である。エンリケではこれに挑戦し、大阪市の高齢者介護の範となるような高機能特養をめざす。
エンリケは15世紀ポルトガルの王子。遥か海の彼方の広い世界に国の未来を描き、大航海時代を導いた先駆的スポンサーであり、航海王子と言われたエンリケの挑戦の心、維新の心を以て、健祥会はアジアを見据えて挑戦していく。 ASEANでは目覚ましい勢いで中間所得層が増えている。インフラを求め、健康も求めるようになる。しかし、日本の医療や医療機器、医薬品は産業の視点に乏しく輸入超過に陥っている。イノベーションが必要であり、だからこそTPPなのだ。参加してこその開国であり、農産物輸出国、医療先進国として好機と捉えたい。
ここにいるワヒュー君、アリフ君はEPAの一期生であり、国家試験に合格して介護福祉士となった健祥会の人材だ。国家試験の結果がまもなく発表されれば、何人かの候補者が合格し、国家資格を得ることになる。 国境の垣根はどんどん低くなっている。ふたりともすばらしい日本語力だ。しかし、日本人の英語力は非常に弱いから、これからは読み書きそろばんにプラス英語の時代であり、頑張っていきたい。
皆様のご支援にしっかりとお応えするために高機能特養つくりあげ、健祥会が大阪へ来て他の施設がレベルアップしたと言っていただけるように、範となって頑張る。それが住之江区に旗を掲げた健祥会の大義だ。
素晴らしいハードを建築設計いただいた大林組さん、宮設計さんに御礼申し上げるとともに、本日のご臨席の皆様方に心よりの感謝を申し上げ、嬉しい落成のご挨拶とする。




谷川秀善先生ご祝辞

元気な身体だった中村さんが昨年手術をされて、少し最近元気がないようで心配していたが、意気盛んな今日の様子に、本当に安心した。大阪府に3つめの施設として健祥会エンリケの落成を心からお慶び申し上げる。中村さんは顔を合わせば介護の話ばかり、中村パワーで介護議連にも200人近い仲間が集うことになった。清和政策研究会でもご一緒させていただいており、女房以上の仲として、いつも期待申し上げている。高齢化がすすみ、100まで生きる時代には終末期をどう過ごすかが大切だ。高齢者をお世話するとは、心と身体のお世話であり、満足に果たすためには心の介護と科学的介護が必要だ。介護のトップリーダーとして他の見本になるような施設をつくりあげてくださることを期待する。誰もが歩む道を安心で飾る、そんな介護をつくりあげてほしい。


谷川先生のご祝辞に続いて、威勢良く鏡開きが行われ、新たな船出を祝って乾杯が交わされました。海に臨む見晴らしのいい居室は全室個室、ユニットごとのダイニングキッチンは家庭的かつ機能的です。身体の状態に合わせたチェア浴や機械浴などの浴室設備、サロン並みに設備の整った理美容室、そしてデイサービスセンターの歩行浴など、先進の設備を見学してくださった皆さんからは感嘆の声があがっていました。また、お祝いの小宴では健祥会の厨房職が腕をふるい、「健祥会の食」を確かめていただきました。

エンリケは3月1日開所。大阪の範となるべく、高機能特養めざして頑張ってまいります。

[記事公開日]2013/02/25(月)

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