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自らの人生の栄光に向かって
2014年度就職セミナー開催

2014年度就職セミナーが2013年2月16日(土)徳島健祥会福祉専門学校にて開催されました。

冒頭健祥会グループの概要をビデオにて鑑賞した後、中村博彦理事長から参加者に向かって以下のようなお話がありました。


理事長中村博彦「人生をどう生きていくか、自らの人生の栄光に向かってどんな選択をすべきか、皆さんは今、悩みの中だと思う。苦しんでいる人もいれば、希望を見つけて歩み出した人もいるだろう。今日の出会いが皆さんの人生の指針の一助になれば嬉しい。 この徳島は毎年4000〜5000人、人口が減っている。経済も衰退している。徳島は、そして四国は、日本の中のいちばんの弱地域だ。その徳島で皆さんが、高齢者福祉の先駆的存在であるとともに、質の高い幼児教育を実践している健祥会を選択肢のひとつに選んでくれたのは、少子高齢社会であるからに他ならない。

世界に目をやれば、国境の垣根は限りなく低くなっている。そして日本は人口減少社会。消費も縮む。だからもっと広いエリアへ。アジアをめざすしかない。アジアは、ヨーロッパと違って一体感に乏しく、日本と中国、韓国の間には難しい問題も横たわっている。しかし、間違いなく中国も韓国も日本の隣人であり、日本はアジアの中で生きている。
だから、アジアの中でも親日の国の多いASEANを友人に生きていけばいい。
アジアの国々は貧しさから脱却しつつある。2020年には低所得者層がぐんとへり、中間層が大きく拡大する。商品やサービスをアジアへ売るのは当然の流れだ。今、TPPには反対も多いが、国境の垣根は限りなく低くというのが国の施策だ。皆さんにとって人生の檜舞台といえる20年後30年後、重層的戦略で頑張れる企業、組織はどこかを考えてほしい。

これまで社会福祉法人は既得権に守られてきた。そのせいで、質向上への挑戦がない、先駆性のない公的体質だといわれている。大きなニーズに応える力に乏しいといわれている。
健祥会は5年後10年後をも見据えて、常に先駆的に頑張ってきた。今も、現状に甘んじることなく、介護力のレベルアップのために挑戦を続けている。3月1日には大阪市住之江区に160床の特別養護老人ホームを開設する。次は住民のニーズの最も高い東京・世田谷に挑戦する。苦しいけれど敢えて挑戦する。20年、30年先をめざした経営戦略に立ち、サービスづくりをしていく。20年後30年後に皆さんが頑張れる土壌を育ててこそ、皆さんに「健祥会においでよ」といえるのだ。徳島にこもっていたのでは2050年はない。アジアの健康をつくるのが少子高齢先進国日本の役割、介護福祉のトップ集団としての健祥会の役割だ。

今、日本の製造業は六重苦にあえぎ、海外へ出ている。製造業に代わって雇用を生むのは、介護・医療・健康産業でしかない。しかし、社会保障構造の改革が進んでおらず、その環境が整っていない。一法人一施設、家族経営の特養や保育園では、経営戦略もなく、サービスに乏しく、雇用も生まない。そういう事業体が多い中で、健祥会は現場においても管理職としても、自分の能力と意欲を生かすことのできる職場だ。今年、医療の現場も揃い、介護・福祉・医療・保育、総合力をもった闘う集団になる。今朝、二人の職員がタイ式古式マッサージを学ぶためにバンコクに旅立った。介護予防の強力なツールを自ら手を挙げた女性二人が約一ヶ月かけて学んでくる。これからは専門性を高めることはもちろん、守備範囲を広げることが必要だ。幅広い領域へ、より広いエリアへ。健祥会はベトナム、ミャンマーを視野に入れて、戦略を立てていく。人材をどう養成するかが鍵だ。皆さんにはこの戦略にぜひ参加してほしい。意志強固な者、心に人としてのぬくもりをもった者には「ぜひおいでよ」と言いたい。今日は納得のいくまでコミュニケーションを図り、自らの人生の糧となる一日にしてほしい。ご参加ありがとう」



続いて、関久代人事部長より健祥会グループの概要について説明があり、さらに様々な現場の職員よりGMや栄養士、保育士の仕事内容や取り組み、健祥会の構築する科学的介護について紹介がありました。
希望職種に分かれてのグループ懇談と懇親会を経て修了した就職セミナー。躍動する健祥会の「今と未来」をしっかり感じ取ってくれたことを願い、より多くの意欲ある人材が健祥会の扉を叩いてくれることを願います。

[記事公開日]2013/02/17(日)

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