Clean Lines, Green Lives
朝から地域の皆さまが集い、道路の清掃活動に汗を流した。ゴミ拾い、草刈り、そして側溝の泥上げ。何気なく通り過ぎている道も、改めて見渡せば、落ち葉は積もり、雑草が伸びて、静かに季節の時間を物語っていた。
とりわけ手を焼いたのは、道路上に覆いかぶさる竹林から降り積もる笹の葉である。道路脇や側溝には幾重もの層を織りなし、豊かな自然の恩恵を感じさせる一方で、その維持の難しさもまた、静かに現実として立ち上がっていた。
草刈り班は道沿いの景観を整え、落ち葉拾いの手は細部の一枚まで丁寧に拾い上げる。側溝ではシャベルを手に、1年かけて堆積した泥や笹の葉をすくい上げていく。流れを塞いでいたものが取り除かれるたび、水の通り道は少しずつ本来の姿を取り戻していった。
この清掃活動は、単なる環境整備にとどまらない。顔を合わせ、言葉を交わし、同じ場所に立って汗を流すことで、地域という目に見えない絆が確かに編み直されていく時間でもある。
作業を終えたあとの記念撮影には、達成感と安堵、そして互いをねぎらう温かな笑顔が並んだ。今年も無事にやり遂げたという静かな誇りが、その一枚に宿っている。
これから本格的な雨の季節を迎える。整えられた道路と息を吹き返した側溝が、地域の暮らしに静かな安心をもたらしてくれることを願いたい。
地域の皆さまに、心よりの感謝とお疲れさまを。そしてまた来年も、この場所を共に整え、共に守っていけることを願って。







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