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防災の日、想定外をなくすために
迫真の訓練実施

防災の日の9月1日、南海トラフ巨大地震と中央構造線・活断層地震を想定して、徳島県総合防災訓練が池田支援学校美馬分校で行われました。
健祥会グループからも、各地各施設の職員が参集。徳島県、美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町各社会福祉協議会や、西部地域の社会福祉施設、各地区自治会の皆様とともに、福祉避難所開設訓練、災害ボランティアセンター運営訓練に臨みました。
訓練では、発災に伴い、美馬分校に福祉避難所が開設され、健祥会にDCAT(災害派遣福祉チーム)の派遣依頼があったと想定。いち早くチームを組織して美馬分校に派遣し、DMAT(災害派遣医療チーム)チームと連携して避難所アセスメント・個別アセスメントを行いました。

地震や豪雨など、災害が多発し、異常気象にも見舞われ、否が応でも防災意識は高まっています。おととしの緑風会ルネッサンスではじめて行われて以来、3度めの福祉避難所プログラムでしたが、こうした積み重ねが何より大切であるとの思いで、誰もが真剣に取り組み、手応えや課題を得た訓練でした。

[記事公開日]2018/09/01(土)
[最終更新日]2021/09/09(木)

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