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日本の伝統文化 桃の節句に
「ひなまつり行事食コンテスト」開催

食事は入所者・利用者様にとって大きな楽しみの一つです。だから健祥会の各施設では「食」をとても大切にしており、おいしさ、栄養はもちろん、見た目でも楽しんでいただきたい、季節も感じていただきたいとの想いを込めて、毎日の食事を提供しています。また、季節毎の行事食にも各施設の厨房職員が腕によりをかけています。
3月3日、日本の五節句のひとつである桃の節句に、健祥会グループのケアハウス11施設が、ひなまつりならではのメニューを競う「ひなまつり行事食コンテスト」を開催しました。


ひな人形や菱餅をモチーフにしたお寿司やデザートなど、コンテストに登場した料理は、食べるのがもったいないくらいかわいらしく華やかで、食欲をそそるものばかり。旬の食材を使い、季節感を大事にしながら、地域の特産品や郷土料理も活かして、それぞれに工夫を凝らした料理が揃いました。
コンテストとはいえ、1位を競うのではなく、参加した施設の管理栄養士・栄養士が、お互いに試食し、評し合い、レシピや食材についての情報交換をするというもの。12人の管理栄養士・栄養士たちが、熱心にひなまつり行事食に向き合いました。
他施設のメニューに触れることで、アイデアもチャレンジも生まれます。このコンテストがそれぞれの施設で活かされ、入所者・利用者様によりいっそう喜んでいただける食事づくりにつながりますよう期待します。

[記事公開日]2014/03/31(月)

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