スポーツが自分をつくる
「汗と涙」「礼儀と感謝」をつくる
第8回健祥会カップバレーボール大会

礼儀と感謝の道場「健祥会パートナー」で5月28日(土)29日(日)の両日、「第8回健祥会カップバレーボール大会」が、開催されました。

開会式では、健祥会グループ3保育園の園児達が国家と二宮金次郎の唄を斉唱したあと、東日本大震災の被災地の惨状を伝える映像が流されました。「東日本大震災では自然の力の大きさと人間の弱さが示された。人間は大きな自然の力によって生かされているのだということを知り、その中で努力し、力強く歩む自分をつくってほしい。健祥会は、次代を担う小中学生達に、スポーツで礼儀を培い、感謝を育んでほしいと願ってスポーツ大会を主催している。負けた悔しさ、勝った嬉しさ、そのひとときひとときが自分をつくる。そういう思いで歩んでほしい、皆さんの一生懸命のプレイを期待する」と中村博彦理事長は「日本復興」「日本人復興」の思いを込めて、子ども達に語りかけました。

1日目2日目ともそれぞれ24チームが参加、3ゾーンに分かれ、日頃の練習の成果を競いました。どのチームもすばらしい頑張りを発揮し、勝っても負けても、全力を出し切った清々しさがパートナーにあふれました。運営にご協力いただいた徳島市指導者会ならびにバレーボール協会の皆様、遠くは香川県や美波町からも参加くださった計48チームの選手・監督・保護者の皆様に、深く感謝申し上げます。