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新たな気持ちでスタートを!
介護老人保健施設「センターヴィレッジ」
脇町にオープン

開所の思いを忘れず
新しい明日へ

健祥会グループでは10月1日、4つの施設が開所記念日を迎えました。1992年開所のケアハウス健祥会リブレ(香川県高松市)、2003年のケアハウス健祥会リバティ(徳島県徳島市応神町)、2006年の養護老人ホーム健祥会エジンバラ(徳島県勝浦郡上勝町)、2012年の老人保健施設マリアンヌ(京都市右京区)です。
15周年の節目となる健祥会リバティでは、地域の皆様、歴代施設長をお招きし、感謝の式典が催されました。

これまで社会を支えて頑張ってこられた方々の心を癒し、自由と自立を保証する場でありたいとの想いを施設名称に込めて開所したケアハウス健祥会リバティ。高齢化はますます進展し、社会のニーズも制度も変化してゆきますが、いつの日も「リバティ」の想いは同じ。利用者様本位の「心と心」のサービスを追求し、地域になくてはならない存在であり続けられるよう、明日に向かってますます精進ゆくことを職員一同再確認しました。

はじめまして
「センターヴィレッジ」です!

さらに本日、新たに、グループ内の医療法人青嵐会が、美馬市脇町で、医療法人一樹会様の介護老人保健施設サンライズの経営を引き継ぎ、新施設を開所しました。グループの中核である社会福祉法人健祥会が古くより美馬市においてお世話になってきたことへのご恩返しの気持ちで、在宅復帰への道筋として、老人保健施設の地域における役割の重さに鑑み、お引き受けすることになったものです。サンライズ職員のうち、希望者全員の雇用を継続、5月より当グループの人材を先行派遣して運営の引き継ぎを行い、10月1日、新たに介護老人保健施設センターヴィレッジとして、オープンしました。

美馬市に新たにオープンした「センターヴィレッジ」

当日の朝、健祥会グループ理事長・本部長・本部各部長が出席して行われた開所セレモニー。挨拶に立った理事長中村太一は、施設譲渡の経緯を説明し、スムースな移行ができたことに対して、一樹会理事長 佐藤一樹ドクターのあたたかな心遣いに感謝を申し上げるとともに、旧施設から残ってくれた職員、グループ内他法人他施設から転籍してくれた職員たちに謝意を表しました。
新しいセンターヴィレッジの職員たちに向けて、健祥会グループのグループ訓と、毎年掲げられる年訓に込められた思いを説明。そのうえで、医療・介護の将来が見通せないことや同じ制度の中での都市と地方の大きな格差などに触れ、「経営的にどういう方向性を打ち出していくか難しいが、<サービスの質の追求・職場での共創・地域社会への貢献>という3つの行動指針に誠実に向き合い、地域福祉の拠点として、徳島にセンターヴィレッジありと言われるような施設づくりに皆さんとともに取り組んでいきたい」と語りました。

サンライズ時代からの良いところを受け継ぎ、健祥会グループ創設来の介護とリハビリテーションのノウハウをプラスし、さらにグループとしてのスケールメリットを活かして人材の交流や効率的な経営を推進しながら、利用者様にとって安心のサービスを安定的にご提供してまいります。地域の皆様には、これまで以上のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

「センターヴィレッジ」について

健祥会、譲渡受け再生 | 日本経済新聞

[記事公開日]2018/10/01(月)
[最終更新日]2018/11/10(土)

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