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馴染みの地で笑顔と安心の日々を
地域密着型小規模特養ホーム「ふるさと那賀」
那賀川町鷲敷にて起工式

ふるさと那賀01

「志をはたして いつの日にか帰らん」〜ふるさとのうたの一節のように頑張って頑張って日本の高度成長をつくってくださった方々が、安らぎに充ちて人生の最終章を送ることができるよう、父母への思い、ふるさとへの思いをこめて、那賀町に地域密着型小規模特養ホーム「ふるさと那賀」つくらせていただきます。
那賀町旧鷲敷にて、坂口博文那賀町長、大沢夫左二那賀町議会議長、 焏原廣幸那賀町議会副議長、和田淳二元上那賀町長、伊藤英志元木頭村長、中東利延元木沢村長をはじめ、地域の皆様に多数お越しいただき、蛭子神社吉田租宮司様のもと、起工式を執り行いました。
「ふるさと那賀」は徳島県での地域密着型小規模特養ホーム第一号です。合計29の個室からなる3つのユニットと11室のショートステイユニットで構成。ユニットごとに食事スペースや浴室・トイレなどを設備し、介護職員を配置。お一人おひとりがその人らしい生活を営めるよう、それぞれのニーズにきめ細かく対応しながら、認知症ケア、生活リハ、口腔ケア、看取り看護など、専門性の高い科学的先進介護サービスをご提供します。
起工式では、吉田宮司様が喜びをこめて乾杯の音頭をとってくださったあと、坂口町長からは「地域の馴染みの人とともに、地域の職員さんにお世話してもらえる、待ちに待った施設です」との有り難いご挨拶をいただきました。
今年は健祥会グループ「さらなる20年」への「科学的先進介護元年」です。町長はじめ、町の皆様がお寄せくださっている大きな期待にしっかりとお応えしてまいりたいと思います。 開所は平成24年4月を予定。入所・利用については緑風会チロル0884-67-0888までお問い合わせください。

ふるさと那賀02左:地域に施設のできる喜びを語ってくださる坂口町長。
右:鍬入れする健祥会グループ中村博彦理事長。

[記事公開日]2011/07/04(月)

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