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バーデンに2つ目の職員寮完成


高松市塩江町の老人保健施設健祥会バーデンで建設がすすんでいた職員寮・健祥会ステーション塩江Ⅱが完成し、入寮式が行われました。


「施設の頼もしい戦力であるEPAの皆さんのための素晴らしい寮が完成しました。外装内装とも、どこかアジアを感じさせるやさしい色とデザイン、設備機器もとても使いやすく、理事長と常務理事の想いが伝わってくるかのようです。共同生活なので、互いに気遣い合い、助け合いながら、母国の自分の家に居るような気持ちで安心して仕事に勉強に励んで下さい」と赤松美幸管理者が挨拶。

EPA11期生のアリフ シスワントが「バーデンではEPA人財が毎年増えていたので数カ所に分かれての生活でしたが、この寮を建築していただき、みんなでいっしょに安心して暮らせるようになりました。本当に嬉しいです。心より感謝します。大切に使っていきます」と感謝の言葉を述べ、いよいよ入寮です。
みんなで寮内を見て周り、キッチンではお茶で乾杯。笑顔が溢れ、楽しそうな歓声の響く様子に、管理者もにこにこの入寮式でした。

職員の嬉しいコメントを紹介します。
「2月に塩江に来て、雨や雪で寒い日に自転車で来るのは苦しかったけど、新しい寮は施設に近く、部屋にトイレや洗面台も付いていて、広くて綺麗でとても嬉しいです」
「これからの寮生活が楽しみです。引越しは管理者はじめ上司や先輩達が手伝ってくれて嬉しかったです。新しい寮は綺麗で便利。安心して働けます」

暮らしのベースが整ったことで、仕事にも勉強にもますますやりがいをもって取り組んでほしいものです。
施工くださった高松市の富士建設株式会社様、地域医療介護総合確保基金事業補助金を交付くださった高松市に心より御礼申し上げます。建設中、近隣の皆様にもご協力をいただきありがとうございました。

[記事公開日]2022/03/02(水)

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