お問い合わせ

この記事は公開から1年以上経過しています

4法人揃って「健康経営優良法人2022」に認定!


従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる優良な法人を顕彰する経済産業省の「健康経営優良法人認定制度」により「健康経営優良法人2022」が発表になり、健祥会グループ4法人(社会福祉法人健祥会・社会福祉法人緑風会・社会福祉法人育英福祉会・社会福祉法人青嵐会)が、揃って3度目の認定を受けました。独自の組合健保を持つ大企業が居並ぶ大規模法人部門で、2,299法人の中に名を連ねての栄誉です。

この制度は、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的評価を受けることができるように、さらにそのことで健康経営への取り組みがより普及促進されるようにという目的で設けられたものです。

4法人は、認定基準の28の評価項目すべてをクリア。定期健康診断100%受診や全事業所ストレスチェックの実施、介護職員に多発する腰痛の予防健診、介護者の負担軽減のためのロボットの積極的な導入、職員の健康維持に向けた対策の実施が評価され、さらに今回は、情報開示の促進や社会全体の健康への寄与などの視点も評価項目に加えられています。

職員が健康で意欲を持って仕事に臨んでこそ、組織は生き生きと機能し、質の高いサービスが提供できます。社会福祉法人としての使命を果たすためにも、働く人と地域社会に喜ばれる組織であるためにも、健康経営の実践とワークライフバランスの実現によりいっそう力を注いでまいります。

[記事公開日]2022/03/11(金)
[最終更新日]2022/03/13(日)

過去の記事へ