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3年間の頑張りの集大成!
EPA介護福祉士候補者、いよいよ国家試験へ!

平成30年度介護福祉士国家試験が2日後に迫った1月25日、インドネシア、フィリピン、ベトナムの介護福祉士候補者の激励会が健祥会グループ本部で行われました。今年の受験者は過去最高の40名。45日間の直前合同合宿を終え、晴れやかな表情で激励会に臨みました。

健祥会本部長中村晃子激励の言葉

3年間、仕事に勉強に大変だったと思います。皆さんの頑張りに心から敬意を表します。
健祥会グループは2008年の制度スタート時からこれまでに328名の人材を受け入れてきました。現在197名が在籍。人数ばかりでなく、国家試験合格率も日本一を誇っており、社会から大きく注目されています。

先日、東京のエリザベート成城に厚生労働大臣がお見えになり、日本人と同じように頑張れる環境とキャリアアップの仕組みがきちんと用意されていてすばらしいとお褒めいただきました。

厚生労働大臣、「エリザベート成城」へ


もうすぐ技能実習生が私たちの仲間入りをしますし、新たな在留資格もつくられ、外国人材はもっともっと増えていきます。皆さんはその先駆者であり、彼らのリーダーとなっていく存在なのです。
受験者数が過去最高の40名になった今年、直前合宿も2グループに分かれて、力を入れてきました。きっと良い結果が出ると信じています。そして合格は、ゴールではなく、みなさんの輝かしい人生のスタートです。
自分を信じ、力を出しきり、最後まで諦めずに、きっと合格を勝ち取ってください。グループをあげてみんなが応援しています。皆さんを頼りにしているたくさんの利用者様も、母国の家族や友達も応援しています。朗報を心待ちにしています。

努力はきっと裏切らない!
「祈!全員合格!」

本部長の激励を受け、「この3年間、大きなご支援とご協力をいただき、ありがとうございました。45日という長い間、職場を離れて試験勉強に集中させていただき、ご迷惑をおかけした皆様とご指導いただいた先生方に心より感謝いたします。この3年間で学んだすべてを27日の国家試験で発揮し、全員合格できるよう頑張ってまいります」と受験者代表が決意表明。

一人ひとりに本部長より合格グッズが贈られたあと、最後に先輩職員が、「3年間の努力は皆さんを裏切らない。絶対合格するという強い気持ちを拳に込めて『頑張ろう』三唱しましょう」とエールを贈り、全員で力強く三唱し、受験者たちを送り出しました。

候補者たちをあたたかく見守りお支えくださっている利用者様や地域の皆様、ありがとうございます。どうか「全員合格」の朗報が届きますように!

[記事公開日]2019/01/26(土)

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