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寸劇に大笑い! 三加茂で「認知症サポーター養成講座」開催

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認知症への理解促進に努め、つながり合い、支え合う地域づくりめざして「認知症サポーター」の養成が国をあげてすすめられています。徳島県では、2014年度 45.6%増という全国一の伸び率で「認知症サポーター」数全国最下位を脱出し、さらに16年度までに5万人の養成を目標として取り組みが推進されています。健祥会グループでも今年度も引き続き各地域で「認知症サポーター養成講座」を開催しています。

職員による寸劇は大好評でした

7月11日、三好郡東みよし町で行われた三加茂3施設(特別養護老人ホーム健祥会たんぽぽ、老人保健施設健祥会シェーンブルン、ケアハウスマリア・テレジア)合同の認知症サポーター養成講座では、土曜日の夜という時間にもかかわらず、施設の利用者様や地域の方などおよそ80名が参加下さいました。今回は講義の合間に職員による寸劇が登場。たんぽぽ一座とシェーンブルン一座が、認知症の方に対する間違った対応と正しい対応を面白おかしく演じました。ほとんどぶっつけ本番でしたが、職員と利用者様、嫁と姑に扮しての迫真の演技に、会場は笑いの渦。「楽しみながら受講できて、自然な理解につながった」とオレンジリングを手にした参加者様から歓迎の言葉をいただきました。熱心にご受講くださり、ありがとうございました。


現在、健祥会グループには職員のサポーターが約1,600名。サポーターを養成できるキャラバンメイトが113名おり、その中でも多数のサポーターを養成している優秀キャラバンメイトが3名。そして、44施設が一定数以上のサポーターがいる施設として、「ゴールド事業所」に、グループ4保育園も「ブロンズ事業所」に認定登録されています。各地の施設で随時講座を開催していますので、ぜひご参加下さい。また、出前講座もお受けしていますので、お気軽に近隣施設へお問い合わせください。

[記事公開日]2015/07/14(火)

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