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みんなが輝く社会めざして!
障害者雇用で表彰いただく


私たちの社会は、障害の有無にかかわらず、個人の能力や適性に応じて、さまざまな人がともに働き、地域で自立した生活を送ることができる社会=インクルーシブ社会の実現をめざしています。1989年施行の障害者雇用促進法では、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務が定められており、民間企業の法定雇用義務率は2.3%です。
社会福祉法人健祥会でも同緑風会でも、2016年からこの義務割合をずっと上回っています。
また、数字の上だけでなく、職環境の整備、サポート体制の充実、キャリアパスの明示などにも取り組んでおり、社会福祉法人として、率先してインクルーシブ社会づくりを推進しています。
こうした努力が評価され、2019年には緑風会が障害者雇用優良事業所等表彰で、「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長努力賞」を受賞。これに続き、健祥会が「令和5年度 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞」を受賞することになりました。

9月は障害者雇用支援月間です。26日に徳島職業能力開発促進センター(ポリテクセンター徳島)で表彰伝達式が行われ、常務理事中村晃子が出席。表彰状と記念品(長崎三彩のフラワーベース)をいただきました。

健祥会グループでは共生の心を掲げ、年齢、性別、国籍、障害のあるなしに関わらず、すべての人々がいきがいをもって働ける職環境、誰にでも開かれた優しい職場をめざし、グループを挙げてさらに努力してまいります。顕彰、ありがとうございました。

[記事公開日]2023/09/28(木)

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