
ある日、施設前のベンチで、入居者様と職員が並んで座り、ゆっくり景色を眺めながら話をしていました。
その後ろ姿を見て、「なんだかいいなあ」と感じました。
天気の良い日に、縁側に座って誰かと話をする。
特別なことではないけれど、どこか心が落ち着く、そんな時間です。
もちろん、施設での生活が、この時のような場面ばかりではありません。
それでも、こうして誰かと並んで座り、同じ景色を見ながら穏やかに過ごす時間には、日常の中にある安心感や温かさがあるように感じます。
そして、こうした時間は、決して一人では作ることができません。
日々関わる職員一人ひとりの思いや、入居者様との関係性、その積み重ねがあってこそ生まれる時間なのだと思います。
私たちにできることには限りがあります。
だからこそ、その限られた時間の中で「ここで過ごしていて良かった」と少しでも感じていただける時間を大切にしていきたいと思っています。
何気ない毎日を、何気ないままで終わらせない。
これからも、入居者様と一緒に過ごす日々を大切にしていきたいと思います。
それでは今回の投稿はこれで終わりにしようと思います。
次回の投稿をお楽しみに。

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