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来年が幸せな年でありますように
〜4保育園でお餅つき

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木枯らしが吹き始め、2015年も残すところあとわずか。健祥会グループ4保育園で師走のお楽しみ行事、お餅つきが順次行われています。
お正月に門松やしめ縄を飾り鏡餅をお供えするのは、その年の豊作と家族の健康を守ってくれる歳神様をお迎えするため。そんなお正月の風習の意味を園児たちにお話ししてからお餅つきに臨みます。
保護者の皆さんや法人の理事の方にもお手伝いいただき準備完了、いよいよ園児たちの出番。一生懸命、ぺったんぺったん!蒸した餅米の感触を体感しながらお餅つきを楽しみました。
つき上がったお餅はみんなでまるめて、あんこやきな粉とともに、「いただきまあす」。自分でついたできたてお餅は格別の美味しさ。みんな本当に嬉しそうに頬張っていました。
卒園児の保護者の方も来てくださったり、ご近所の皆さんも見学くださったり、だんだん失われていく日本の行事を大切にしたいなと誰もが感じた1日でした。
もち米や芋餅用のサツマイモを園児のお祖父さんが提供してくださった園もあり、皆さんのお支えの有難さを改めて感じます。ありがとうございました。
準備から後片付けまでお手伝いいただき、楽しいお餅つきができましたことに感謝申し上げます。

[記事公開日]2015/12/09(水)

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