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ウナギを食べて夏を元気で! 土用の丑の日

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7月24日は土用の丑の日。そして、土用の丑の日といえば「ウナギ」。万葉集にも「夏痩せによしと云ふものぞ うなぎ取り召せ」と歌われているように、夏の盛りにウナギを食べるという風習は、1,000年もの昔から、暑い夏を乗り切るための生活の知恵として自然に定着していったと言われています。
ウナギには動脈硬化を予防するDHAやEPA、疲労回復効果のあるビタミン群のほか、たんぱく質やカルシウム、鉄分などが豊富に含まれており、消化もよく、「精の付くもの」としてすっかり夏の風物詩となっています。

この日、健祥会グループの各施設でも「夏バテせずにお元気で!」の願いを込めて、食卓にウナギが登場。安全性に万全を期して取り寄せた鹿児島県産のウナギを利用者様に召し上がっていただきました。

国府町のケアハウス健祥会ひまわりでも昼食時、食堂いっぱいに香ばしい香りが広がり、利用者様が鰻丼に舌鼓。「おいしいね」と笑顔を交わしながら、ウナギにまつわる平賀源内のエピソードや台風のことなど、会話も弾んだ様子でした。

四国、近畿、東京、各地で梅雨明けし、夏本番です。どうぞ皆様、元気でお過ごしください。

[記事公開日]2015/07/25(土)
[最終更新日]2021/09/09(木)

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