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「親子で学ぼう 水害時の対応」
とくしま健祥会保育園で子育て公開講座

健祥会グループ4園では年間を通して子育て公開講座を開催し、地域の子育て家庭の皆様への様々な情報提供と交流の場を設けています。

7月5日、とくしま健祥会保育園にお二人の講師をお招きし、第2回子育て公開講座「親子で学ぼう 水害時の対応」が開催されました。徳島県の“災害にも強い安心・安全な福祉のまちづくり事業”のモデル法人としての取り組みの一環でもあり、園児の保護者や地域の子育て親子の皆さんをはじめ、社会福祉協議会、民生委員、小学校や児童館の教職員の皆さんにご参加いただきました。

講師のお一人、NPO法人さくらネット代表理事 石井布紀子氏は「親子でぼうさい そなえたい」と題し、災害への心構えや準備物などについてわかりやすくお話しくださいました。

もうお一方は地元八万町出身のシドニーオリンピック銅メダリスト源純夏氏。徳島の水辺がもっと楽しく、もっと安全になるようにと活動する徳島ライフセービングクラブ代表として、水の事故から命を守る方法について、保育園のプールで実践形式で教えてくださいました。
お話のタイトルは「水はともだち」〜ルールを守って水の事故から命を守る〜 参加した保育園の5歳児は、源純夏さんと一緒に安全について考えながら、ライフジャケットを身につけたり、着衣のままプールに入ったり。いつもとは違う水とのかかわりがとても興味深かったようで、笑顔と歓声いっぱいの賑やかな講習会となりました。




大勢の方に参加いただき、親子で、地域で、防災を考える良い機会となりました。石井布紀子さん、源純夏さん、ご参加の皆さん、ありがとうございました。

[記事公開日]2017/07/07(金)

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