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北島町初の小規模多機能ホーム
「健祥会ハーグ」起工式

小規模多機能ホーム 健祥会ハーグ完成予想


徳島一元気な町・北島町で、特別養護老人ホーム「健祥会ライデン」とサービス付高齢者住宅「健祥会デルフト」に隣接して小規模多機能ホーム「健祥会ハーグ」を開設させていただく運びとなりました。コロナの状況に鑑み、お招きする方を極力限って起工式を執り行いました。

荒神社の宮司様による地鎮祭で工事の無事を祈ったのち、健祥会グループ理事長中村太一がご挨拶申し上げ、続いて北島町長古川保博様よりご祝辞をいただきました。

北島町の安心の拠点として
健祥会グループ理事長中村太一挨拶(抜粋・要約)


お忙しい中、古川保博北島町長をはじめ、地域の皆様、工事関係者様にご臨席いただき、無事起工式を終えることができました。心より御礼申し上げます。北島町には日頃よりご指導ご支援をいただいております上に、この度、私どもの小規模多機能ホームを採択いただきましたことに改めまして厚く御礼申し上げます。
2014年3月、北島町における健祥会初の施設・地域密着型特別養護老人ホーム「健祥会ライデン」を、6月には健祥会初であり社会福祉法人としても徳島県初となるサービス付高齢者住宅「健祥会デルフト」を、相次いで開所しました。以来、北島町の皆様には大変お世話になりあたたかく支えていただいております。
今、新施設・小規模多機能ホーム「健祥会ハーグ」のオープンにあたり、北島町の皆様にさらに貢献できる拠点としてこれまで以上に頑張ろうという気持ちと、皆様のご期待にしっかりお応えしていかねばという大きな責任を感じています。
町の花・チューリップにちなんでオランダの地名を施設名称とした「ライデン」「デルフト」と同様、施設には「ハーグ」と名付けました。「ハーグ」はオランダ第三の都市、行政機関・国際機関が多数あり、政治の中心の役割を担う都市です。

今、利用者様にとっては、コロナ禍により面会がままならぬというつらい状況が続いています。一方で介護業界でもIT化・デジタル化が進み、最新機器での介護が始まっています。こうした中、昨年来私どもは「原点回帰」を掲げ、利用者様目線に立ったときに一番大切なのは「人と人」「心と心」の通い合うサービスであるという原点を再確認し、質の高いサービスの構築を図っています。
自分や自分の家族が利用したい施設であるかを常に自らに問いながら、「健祥会ハーグ」が北島にできてよかったと思っていただけるような施設づくりに邁進してまいりますので、今後ともよろしくご指導を賜りますようお願いいたします。
設計は長年お付き合いいただいている株式会社オーケーエー様、施工は信頼でつながった盟友・姫野組様にお願いしています。姫野組様には、社長はじめ多くの幹部各位にご臨席いただきありがとうございます。安心安全の工事で、すばらしい施設が完成しますよう、よろしくお願いいたします。

新施設に大きな期待
北島町長 古川保博様 ご祝辞(抜粋・要約)


長年にわたり北島町で地域密着の介護サービスを実践してくださっている社会福祉法人健祥会様が、この度、新たに小規模多機能ホーム「健祥会ハーグ」を整備くださることとなり、高齢者や家族はもとより、町をあげて大きな期待を寄せています。
小規模多機能ホームは北島町初です。「通い・訪問・泊まり」を一体的に提供いただける施設では、同じスタッフによる馴染みの関係、ケアの連続性が担保され、これまで以上に安心のサービスが受けられます。「ハーグ」という名称も、チューリップを町の花とする北島町にぴったりの素晴らしい名前だと思います。
社会福祉法人健祥会様のますますのご隆盛を祈念し、お祝いの言葉といたします。本日は誠におめでとうございました。


ライデン・デルフトが開所したときには周りにはのどかな田園風景が広がっていたものですが、8年の間にぐんぐん開発が進んでいます。元気な町・北島町にも訪れる高齢化をこの先しっかりと支える安心の拠点となるために、「健祥会ハーグ」は2023年4月開所の予定。利用者様募集中です。お気軽にお問い合わせください。

[記事公開日]2022/09/29(木)

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