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KIRARI WOMAN ネットワーク 社会的課題に挑戦
ヤングケアラーに「ほっとコール」開始


健祥会グループを縦横につなぐ職員のネットワーク「KIRARI WOMAN ネットワーク」が、今年、活動6年目を迎えました。例年行っているセミナーや育児休業中の職員サポート、昨年コロナ禍中で実施したリモート阿波踊りに加え、今年度は社歌コンテストへ挑戦するほか、「Team BRIDGE by KIRARI」と題した活動を立ち上げました。

「Team BRIDGE by KIRARI」とは、様々な社会の課題に向き合い、考え、解決に向かって行動を起こそうというもの。支援が必要な人と支援機関の橋渡しをするという意味から、BRIDGEと名付けました。
まず今年度は
●ヤングケアラーを主とした若年層や彼らを取り巻く大人へ、相談できる機関を紹介する
●脱炭素に向けて、グループ内の授産センターへ多様なエコバッグを提案する
の2本柱での活動を予定。さっそく、前者を担う「ほっとコール」をスタートさせました。

ヤングケアラーに寄り添うために

中学生の5.7%、高校生の4.1%がヤングケアラーであり、相談できる大人が周りにいなかったり、自分がヤングケアラーであることに気づいていないケースも多いと言われています。彼らに、一人ではないことを知ってもらい、どんなことでも相談してもらえるよう、グループが受託している徳島県介護実習・普及センター(徳島市国府町/健祥会プレゼンテーション内)のなんでも相談電話にヤングケアラー「ほっとコール」としての機能を拡充しました。相談いただいた皆様をより広く、より「ほっと」にサポートします。さらに、社会福祉法人徳島県社会福祉協議会と連携して、最適な支援機関へ橋渡しをするという仕組みづくりをしました。
ヤングケアラーへの呼びかけのチラシやポスターもできあがり、いよいよ活動開始。介護実習・普及センターから徳島県内の小・中・高・大学へ送付したり、専門学校健祥会学園の教員が学校訪問の際に持参したり、今後、各地の社協からも呼びかけてもらいます。


メンバー一人ひとりの育ちを目的にスタートした「KIRARI WOMAN ネットワーク」ですが、今やWOMANの枠も超え、グループの枠も超えて、社会的な色を帯びた活動へと進化しています。
悩めるヤングケアラーたちに寄り添い、一人でも多くの人にぬくもりや安心を届けられますように。みなさんの周りでも困っている人を見かけたら、ぜひ声をかけてあげてください。

[記事公開日]2021/07/31(土)

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