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16名のお友だち、
ようこそ青嵐認定こども園へ

4月3日、満開の桜と5歳児のお兄さんお姉さんに迎えられ、健祥会グループの青嵐認定こども園に16名の新入園児が仲間入り。第39回入園式が行われました。

ご縁と出会いに感謝して
社会福祉法人青嵐会業務執行理事中村晃子挨拶

 

「ご入園おめでとうございます。当園は、健祥会グループの中の2番目の園として昭和56年に開園しました。保育に欠ける子どもたちのための福祉施設として、保育園を幼稚園より下位に位置づけていた当時の社会通念に挑戦し、幼稚園に負けない保育園を!という、創始者中村博彦の強い想いのもとにスタートしました。
開園以来、しつけや情操教育、就学前教育に力を注ぐとともに、二宮金次郎を範として「礼儀と感謝」の心を大切に育んでいます。また、グループ4園独自のプログラムとして、専任講師による音楽、体操教室、徳島大学大学院工学部教授によるサイエンス教室などを開催し、豊かな育ちを支援しています。
保護者の皆様にはお子様の初めての集団生活に不安も感じておられることと思いますが、40年のノウハウのもと、大切にお預かりし、一人ひとりの個性を伸ばしながら健やかな成長をサポートしてまいりますのでご安心ください。

子どもたちの育ちには、ご家庭と園、さらには地域との連携が大切です。また、待機児童問題・保育料無償化・保育士の人財確保など、国家的な課題も山積する中、私たちの役割は大きく重くなっています。皆様のご要望やご意見を伺いながら、責務を果たし、しっかりとニーズにお応えしてまいりたいと思います。
記念すべき『令和元年』に皆様と出会えたご縁に感謝し、お子様方の素晴らしい明日のためにがんばってまいります」

新しい友だちの仲間入りをお祝いして、在園児たちが元気いっぱいのメッセージや二宮金次郎の歌、チューリップの歌やむすんでひらいての手遊び、園歌「あしたを呼びに行こう」を披露。泣いていた子も泣き止んで在園児に見入ったり、見よう見まねで手遊びをしたり、微笑ましい姿を見せてくれました。
入園を記念して、理事長から贈られた「二宮金次郎」の絵本は、ご家庭で親子で、ともに読んでいただきたい一冊です。

同じ日、とくしま健祥会保育園、翌4日には、育英認定こども園、小松島市のこまつしま健祥会認定こども園で、それぞれ入園式が行われ、合わせて92人の子どもたちを迎えます。保護者の皆様、地域の皆様にはあたたかなご支援ご協力を賜りますよう、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

[記事公開日]2019/04/03(水)
[最終更新日]2019/04/04(木)

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