お問い合わせ

この記事は公開から1年以上経過しています

インドネシアから22名が着任!
EPA介護福祉士候補者辞令交付式


今年度最後となるEPA人財、インドネシア10期生22名が半年間の日本語研修を終え、健祥会グループヘ着任し、辞令交付式が行われました。

10年前にやってきた1期生はわずか8人。制度初の人財たちは見知らぬ国でさぞ不安だったことでしょう。今、先輩たちの頑張りによりEPA人財は日本の介護現場にとってなくてはならない存在になっており、10年のときを経てやってきた10期生たちは、みんな明るく快活です。元気よく返事する彼らの声に、健祥会グループ創始者中村博彦が国会議員として必死で提案して実現に結びつけたこの制度が、日本に根付いてきていることを感じ、うれしく思います。


式典の最後には、インドネシア3期生のスクマ プラバヤが阿波の方言に戸惑った経験を交えながら激励の挨拶をし、「言葉よりももっと大切なのは心です、心からケアをすると心に伝わります。気持ちのこもった優しい心のケアで共に頑張りましょう」と結びました。

22名は徳島、大阪、東京の施設で就労しながら、3年後の国家試験合格をめざして頑張ります。利用者様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

[記事公開日]2017/12/14(木)
[最終更新日]2021/09/09(木)

過去の記事へ