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健祥会へ来てくれてありがとう!
平成29年度フィリピン人
介護福祉士候補者辞令交付式

EPA協定における人財交流がスタートして10年目、今年も、インドネシア・フィリピン・ベトナム、3カ国からの介護福祉士候補者を順次迎えています。7月のベトナム4期生に続き、12月6日にはフィリピンからの9期生8名を迎え、辞令交付式が行われました。
健祥会グループでは、現在、インドネシア65名、フィリピン44名、ベトナム33名、合計142名のEPA人財が仕事に就いています。そして今日の8名に加え、来週にはインドネシアの22名が仲間入りし、トータルで172名。日本中でもっとも多くEPA人財の集う職場です。

辞令交付式では、健祥会グループ理事長中村太一から辞令書と健祥会のオリジナルネクタイ&スカーフ、タブレット端末が手渡され、以下の激励の言葉が贈られました。
「健祥会は皆さんが国家試験に合格するよう、一生懸命サポートしています。全国のEPA人財の平均合格率は49.8%ですが、健祥会では75.9%というすばらしい成績です。日本人にとっても難しいケアマネジャーの資格をEPA人財として全国でただひとり取得した先輩もいます。
この10年の間に介護職のグローバル化はずいぶんすすみました。今年、在留資格に『介護』が加わり、技能実習制度がスタートしました。今後さらにこの流れは加速していくでしょうが、EPAの皆さん方はその先駆者であり、高い専門性を身につけることで輝きつづけることのできる存在なのです。
皆さんは大きな健祥会ファミリーの一員です。グループをあげて、皆さんをしっかり支えます。安心して頑張ってください。健祥会へきてくださってありがとう!」

 

式典終了後には、ネクタイとスカーフを身につけて、理事長、健祥会本部長中村晃子はじめ、本部各部長、集え人財室のメンバーらとともに記念撮影し、配属先の施設長と笑顔で初顔合わせをしました。
8名はそれぞれ、老人保健施設健祥会ハート、老人保健施設健祥会バーデン、障害者支援施設健祥苑、特別養護老人ホーム健祥会バイエルン、特別養護老人ホーム樫田の里で就労し、3年後の国家資格取得をめざします。利用者様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

[記事公開日]2017/12/06(水)
[最終更新日]2021/09/09(木)

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