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「Hati dan akal」でがんばって!
平成28年度インドネシア 介護福祉士候補者辞令交付式

EPA協定における人財交流がスタートして9年目の今年、8月のベトナム3期生、11月のフィリピン8期生に続き、インドネシアから介護福祉士候補者9期生15名を迎え、辞令交付式が行われました。これで健祥会グループのEPA人財は総勢173名になります。式典では、「君が代」に続いて、健祥会の役職員の耳に馴染みとなったインドネシア国歌「インドネシア・ラヤ」が斉唱されたあと、健祥会グループ理事長中村太一から辞令書と国家試験合格を期しての電子辞書、そして健祥会のオリジナルネクタイ&スカーフが手渡され、歓迎と激励の言葉が述べられました。


候補者を代表して老人保健施設マリアンヌに配属になるクリスティアン ブレミト アレクサンダー キウックが、「私たちインドネシア人候補者を一期生の頃から、ずっとあたたかく迎え入れご指導くださってきた健祥会の皆様への感謝を忘れず、職員としての誇りと自覚を持ち、一日一日、「Hati dan akal」・・・「心と心」で一生懸命努力することを誓います」と流暢な日本語で決意表明。

また、EPA人財として全国でただ一人、ケアマネジャーの資格を持つ老人保健施設健祥会ウェルのアリフ・バスミンからは「日本で介護に挑戦するという重大な決断と、その挑戦の場に健祥会を選ぶという素晴らしい選択があって、皆さんは今、ここにいます。私たちEPA人財にとって日本一の職場である健祥会にいられる幸せをしっかり感じながら、仕事に誇りをもってがんばってください。強い志と努力ががっちり合わされば、きっと夢は叶います」と激励の言葉が贈られました。


15名はそれぞれ、老人保健施設健祥会ヘルス、特別養護老人ホーム健祥会たんぽぽ、特別養護老人ホーム健祥会ピーター、特別養護老人ホーム緑風荘、老人保健施設ジャンボ緑風会、特別養護老人ホーム樫田の里、老人保健施設マリアンヌで就労し、学び、3年後の国家資格取得をめざします。利用者様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

[記事公開日]2016/12/13(火)

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