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イブヌ・ハディ在大阪インドネシア総領事を迎えて

イブヌ・ハディ在大阪インドネシア総領事を迎えて

総領事の訪問に候補者たちも笑顔

56名のインドネシア介護福祉士及び候補者が働く健祥会グループを、イブヌ・ハディ在大阪インドネシア総領事が訪れました。総領事は、健祥会のケアハウス健祥会リバティ、特別養護老人ホーム健祥会モルダウ、障害者支援施設健祥苑、先頃開園したとくしま健祥会保育園、徳島健祥会福祉専門学校を視察。

その後、学生会館で開催された懇親会では、一堂に会した56名と親しく懇談し、笑顔で彼らを激励してくださいました。


「日本のお父さんとして制度改善に向け、頑張る」

懇親会冒頭、中村博彦健祥会グループ理事長は、「大阪からはるばるおいでくっださったイブヌ・ハディ在大阪インドネシア総領事に感謝申し上げる。健祥会では56人のインドネシアの仲間を迎え、『アジアはひとつ』との思いで、すばらしい協同介護を実践している。もうあと10年もすれば、インドネシアでも高齢化が進み、医療・介護・健康が重要課題になる。ともに学び、いのちを尊ぶ私たちの分野をしっかりのばしていこう。日本の先進技術や機器はインドネシアのお役に立てるはずだ。がっちり手を携え、新しいケアをつくっていこう。1月29日の初めての国家試験、そして3月28日の発表、健祥会では一期生7人が臨み、無念ではあるが3人が不合格となった。しかし3人は再チャンスに向け頑張る決意だ。1期生7人を迎えたとき、私は『日本のお父さんだよ』と語りかけ、その思いで彼らを大切にしてきた。こんな試験を課する日本政府はなっとらんし、日本国の国会議員として恥ずかしく、また我が身の力のなさに痛み入る思いだ。改善に向け全力投球するので、強い心で頑張ってほしい。心から期待している」とあいさつ。


イブヌ・ハディ総領事は「すばらしい施設を見学させていただき、また、インドネシア人たちへのあたたかな援助を目の当たりにし、感激している。37.9%という合格率からすると、健祥会の7人のうち4人が合格という結果はとてもすばらしく、施設の皆様のお支えがあってこそだ。他の候補者もしっかり頑張り、合格を勝ち取って健祥会と日本社会に貢献してほしい。56名という多くの候補者たちの受け入れ・育成に感謝申し上げる。そして健祥会とインドネシアの関係がより発展するよう願っている」と応え、来年の国家試験の全員合格を祈って乾杯しました。


不合理な制度改善に向け、インドネシア政府からの発信に期待するとともに、中村理事長を先頭に現場からも声を上げ、頑張る候補者たちが報いられるよう、サポートしてまいります。

[記事公開日]2012/04/16(月)

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