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とくしまマラソン2016にボランティア参加
第4給水所で力いっぱい応援!

過去最多1万2511人のランナーが参加して、4月24日、とくしまマラソン2016が開催されました。ボランティアや沿道の観衆の応援が魅力の「おもてなし」の大会として全国的にも人気のとくしまマラソン、県外からの参加者が5,928人にのぼり、今回初めて全体の40%を上回ったそうです。

第9回となる今大会は、直前に発災した熊本地震の被災者の方々への義援金を募るチャリティー大会としての開催となり、熊本への応援メッセージを書いたゼッケンを身につけて走るランナーの姿もたくさん見受けられました。
健祥会グループは今年初めてボランティアとして参加、六条大橋北詰の第4給水所で、塩とスポーツドリンクのサービスを担当しました。


県庁北側をスタートし、吉野川の北岸を西条大橋で折り返し、南岸を通って徳島市陸上競技場をめざす42,195kmのコースの前半、17km付近で、87名の職員が給水所を設営。9時の号砲でスタートし、次々と走ってくるランナーを迎えました。


できるだけ負担なく補水してもらえるよう、紙コップに注ぐドリンクの量、紙コップの置き方、手渡し方など、ランナーの様子を見つつ工夫しながら走りをサポート。拍手と「頑張れ」の呼びかけに、ハイタッチやありがとうの言葉で応えてくれるランナーもいて、応援にも力が入りました。ランナーの中には健祥会職員の顔も。みんな元気に給水所を通過していきました。すぐそばにある老人保健施設健祥会ハートの利用者様も介護職に伴われ、応援にかけつけてくださいました。
先頭ランナーの通過した10時前から、途切れることなく続いたランナーの波もだんだん途切れ途切れになり、12時05分、給水所手前の第3関門が閉鎖。最終ランナーが通過して第4給水所での給水が終了しました。

 

苦しそうな顔、汗だくの顔、さわやかな笑顔、かぶりものでおどけた顔、いろんな表情で駆け抜けていくランナーの皆さん一人ひとりに精一杯の応援を送った2時間、健祥会の心が皆さんの心に少しでも届いていますように。そして無事完走できていますように。いい思い出を胸に、また明日からの日常を元気で頑張れますように。私たち職員にとってもすばらしい体験となりました。大勢の関係者の皆様、ありがとうございました。


[記事公開日]2016/04/24(日)

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