~88歳の利用者様から広がった、ひもトレ~
ひもトレ通信も、今回で第5回。
これまで、ひもトレについて少しずつご紹介してきました。
今回は、シェーンブルンでひもトレを取り入れ始めた頃から、いち早く気に入ってくださった88歳の利用者様のお話です。
🧵「これ、ええなぁ!」
初めてひもトレを体験されたときから、すっかり気に入ってくださったこちらの利用者様。
デイケアで体験するだけではなく、
「家でも巻いてみよう」
と、ご自宅でもひもを巻いて過ごしてくださるようになりました。
そして来所されると、
「家でも巻いとるんでよ。調子ええんよ~。」
と、嬉しそうに教えてくださいます。

🏠 そして、ある日……
さらに驚いたのはここから。
「調子がいいから」と、ご近所の方にもひもトレを紹介してくださるようになったんです。
なんと……
100円ショップでひもを購入して、ご近所の方にプレゼントまで!
「これ、ええけん使ってみて。」
そんなふうに、身近な人にもすすめてくださっているそうです。
私たちがお願いしたわけでもなく、
「やってください」と勧めたわけでもありません。
「自分が気に入ったから、誰かにも教えてあげたい。」
その気持ちから、ひもトレの輪が少しずつ広がっています。
💬 利用者様の「口コミ」がうれしい
リハビリをしていると、
「先生、これ家でもやんよるよ。」
「家族にも教えたよ。」
そんな言葉をいただくことがあります。
でも、今回のようにご近所の方にまで広がっていくのは、私たちにとっても嬉しい出来事です。
「リハビリでやったこと」が、デイケアの中だけで終わらず、その方の生活の中に持ち帰られている。
それを実感できる瞬間でもあります。
🍀理学療法士から一言
リハビリで私たちが大切にしているのは、「デイケアでできるようになること」だけではありません。
ご自宅に帰ってからも、
「これなら自分でもできそう。」
「ちょっとやってみよう。」
と思っていただけること。
そして、それが毎日の生活の中に自然に取り入れられていくこと。
今回の利用者様のように、
「自分が良かったと思ったものを、誰かにも伝えたい」
という気持ちが生まれたことは、私たちにとっても嬉しいことです。
これからも、利用者様の「やってみたい」「できた」を大切にしながら、日々の生活につながるリハビリを一緒に考えていきたいと思います。
🧵 ひも1本から、ちょっとした輪が広がっています
デイケアで始まった小さな取り組みが、
ご自宅へ。
そして、ご近所へ。
88歳の利用者様から、思いがけずひもトレの輪が広がっています。
次に「ひもトレやってみたよ!」と言ってくださるのは、もしかしたら皆さんの身近な方かもしれません😊
📍次回予告
第6回「ひも、どこに巻くの?」
「ちょっと興味が出てきた!」
そんな方へ。
次回は、シェーンブルンで実際に行っているひもの巻き方をご紹介します。
どこに巻くのか?
どんなふうに使うのか?
写真と一緒に、分かりやすくご紹介します🧵
シェーンブルン デイケアでは、一人ひとりの「できる」を大切にしながら、その方らしい生活を支えるリハビリに取り組んでいます。
これからも、“動きやすさ”を育てるリハビリのヒントをお届けします。
次回の『シェーンブルン ひもトレ通信』もお楽しみに💚💛

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