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グループホーム元気5周年
感謝の記念式典と「おげんきマルシェ」開催

健祥会グループ本部に隣接するグループホーム元気が、この春、開所5周年を迎えました。
コロナウイルス感染症の位置付けが感染症法上の5類へ移行したことから、記念行事を計画。日頃よりお世話になっている利用者様ご家族や施設運営推進委員様をはじめ地域の皆様方をお招きして、記念式典と「おげんきマルシェ」を開催しました。感染対策として屋外での実施でしたが、梅雨の晴れ間となり、美しい青空に恵まれました。
式典では「舞踏会-健祥会のうた-」の斉唱に続き、常務理事中村晃子がご挨拶申し上げました。



皆様方にお支えいただき、5周年を迎えることができました。深く感謝申し上げます。国府町と健祥会グループとのご縁は、1995年ケアハウス健祥会ひまわりの開所がはじまりです。以来、専門学校健祥会学園、高齢者健康増進施設健祥会プレゼンテーション、そしてむくの木クリニック、特別養護老人ホーム笑顔を順次開所し、最後にできたのがグループホーム元気です。介護、医療、教育まで多くの機能が揃うのは、健祥会グループの中でも国府だけであり、まさにグループの拠点エリアです。

グループではデジタル技術と創設来掲げる「心」を両輪に、質の高い介護をお届けすることに力を注いでいます。元気は開所時より睡眠を見守る装置を導入し、生活の質向上を図ってきました。当時は珍しかった装置ですが、元気を皮切りに、今では健祥会のグループホームのスタンダードとなっています。
デジタル技術を駆使しながら一方では、入居者様を「心」と「心」でお世話をさせていただくことはもちろん、ご家族や地域の皆様方とも「心」のお付き合いをさせていただき、「デジタル」と「心」の融合で皆様の安心の生活をお守りしてまいります。

元気は5年のうち3年をコロナ下で過ごしましたが、コロナも新しい局面を迎えています。本日はしっかり対策しながらマルシェで皆さまと楽しい時間を共有し、10年、15年への新たな一歩を踏み出す一日にしたいと思います。

今後とも変わらぬご支援をお願いし、グループホーム元気開所5周年の感謝のご挨拶といたします。本日は、誠にありがとうございました。


施設前の広場で開催された「おげんきマルシェ」には、たこ焼き、お菓子、カフェなど、キッチンカーが店開き。ハンドメイドアクセサリーやフラワーアレンジのお店、城西高校の皆さんの農産市、近隣施設職員による模擬店や車椅子体験・介護リフト操作体験コーナーも並び、賑わいいっぱい。ご近所の皆さんが三々五々お越しくださり、梅雨の晴れ間の青空の下、思い思いに楽しんでくださいました。



出店にご協力くださった皆様、ありがとうございました。地域の皆様、これからもグループホーム元気をどうぞよろしくお願いいたします。

[記事公開日]2023/06/21(水)

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