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きっと桜が咲きますように!
EPA介護福祉士候補者国家試験激励会


令和2年度介護福祉士国家試験がいよいよ翌日にせまった1月30日。EPA介護福祉士候補者の激励会が健祥会グループ本部で行われました。今年の受験者はインドネシア人29名、フィリピン人9名、ベトナム人4名の合計42名。うち関西エリアの12名と東京のエリザベート成城の6名はリモートでの参加です。

健祥会グループ本部長中村晃子激励の言葉

「明日の試験に向かって、仕事と勉強を両立させてきた、皆さんのこれまでの頑張りに敬意を表します。
健祥会グループが2008年から受け入れてきたEPA人財は372名。現在204名が在籍し、人数はもちろん国家試験の合格率でも、我がグループは全国トップレベルのリーディングカンパニーです。激励会も10回目を数え、今年は過去最高の42名が受験します。2つのグループに分かれての合同学習や合宿、リモートも取り入れ、東京と関西のメンバーは苦労したことと思います。
コロナ禍により、いろんなことが大きく変わり、大変な年になりましたが、医療介護の仕事に携わる皆さんは、社会にとって必要不可欠なエッセンシャルワーカーの最たる存在であることが認識された1年でもありました。
皆さんにとって、介護福祉士の国家資格はプロとしての証ですが、これがゴールではなくスタートであることを胸に刻んでください。資格取得後は、健祥会グループでキャリアアップしながら長く働いてもらえるよう、環境を整え、サポートし続けます。
今、外国人財は4つの制度により日本の介護現場で活躍してもらっていますが、その中でEPAの皆さんはパイオニアであり、リーダーとして人財をひっぱっていく存在です。ひとりでも多くが合格できるよう祈っています。
いよいよ明日です。皆さんを応援しているたくさんの人を思い浮かべながら、強い心で、自分を信じて、最後まで諦めず、力を出し切り、合格を勝ち取ってきてください。嬉しい報告を心待ちにしています」


激励の言葉に続き、受験者代表が決意表明。さらに本部長より、受験のお守りとして知られるJR学駅(吉野川市)の「合格祈願切符」、「さくら咲くどら焼き」などの合格祈願グッズが贈られました。

最後に先輩EPA職員から激励メッセージが贈られた後、本部役員や各施設の施設長、人事部のメンバーらの高らかな「頑張ろう!」コールに励まされ、試験会場に向けて出発しました。


今年はコロナ禍により勉強がオンラインになるなど、異例の年でしたが、その中にあっても、グループが2008年から積み上げてきたノウハウでしっかり受験をサポートしてきました。42名の3年もしくは4年の頑張りが国家試験の結果にきっと結実することを願うばかりです。
候補者たちをあたたかく見守ってくださっている利用者様、家族様、地域の皆様、いつもありがとうございます。皆様の応援に応えるためにも、どうかたくさんの嬉しい知らせが届きますように!

[記事公開日]2021/02/06(土)

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