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「小さな親切運動徳島県本部」より車椅子が特別養護老人ホーム笑顔に!

「“小さな親切”を勇気をもってやっていただきたい。やがては日本の社会の隅々までを埋めつくす、親切というなだれの芽としていただきたい」
1963年3月の東京大学の卒業式で、茅誠司総長(当時)が卒業生に向けて贈ったこの言葉を端緒として生まれたのが、小さな親切運動。現在、全国32道府県に本部、133市町村に支部がおかれ、「小さな親切」実行賞の贈呈、作文コンクール、青少年すこやか育成事業、エッセイコンテストなど、広く国民の間に「小さな親切」の心を育てる様々な活動が行われています。

活動のひとつである「地域の輪・和・環プロジェクト」は、身体の不自由な方々やお年寄りが積極的に社会参加できることを願って車椅子を贈る事業。これまで全国各所に約3,000台の車いすが寄贈されています。
この事業により、特別養護老人ホーム笑顔に「小さな親切運動徳島県本部」から車椅子1台が寄贈され、13日の目録贈呈式に施設長矢野宏行が出席、15日、施設に届けられました。


利用者様のために大切に活用させていただきます。ありがとうございました。

[記事公開日]2023/11/16(木)

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