~動きやすさを育てるリハビリのヒント~
前回は、実際の利用者様のエピソードをご紹介しました。
「朝はあんなに痛かったのに、不思議やなぁ😆」
そんな言葉をいただきました。
記事をご覧になった方の中には、
「ただのひもなのに、何で?🧐」
そう思われた方も多いのではないでしょうか。
今回は、その疑問に理学療法士の視点からお答えします🍀
私たちの身体は、無意識のうちに力が入りすぎたり、左右どちらかに偏った身体の使い方になったりすることがあります。
その状態が続くと、
・動きにくい
・疲れやすい
・痛みが出やすい
そんな身体の使い方になってしまうことがあります。
ひもトレでは、
身体を無理に鍛えるのではなく、
「身体が本来持っている動きやすさ」を引き出す
という考え方を大切にしています。
ひもを巻くことで、
「身体が動きやすい位置」を感じやすくなる方もいます。
もちろん、
ひもを巻けば誰でも同じような変化が起こるわけではありません。
その日の体調や身体の状態によって感じ方はさまざまです。
だからこそ私たちは、
利用者様一人ひとりの身体を評価し、
その方に合ったリハビリを一緒に考えています。
理学療法士からひとこと🌿
私自身、理学療法士として利用者様の身体と向き合う中で感じるのは、痛みのある場所だけを見るのではなく、身体全体の動きを見ることの大切さです。
例えば、膝が痛いからといって、必ずしも膝だけに原因があるとは限りません。
姿勢や歩き方、身体の使い方など、さまざまな要素が関係していることがあります。
だからこそ、シェーンブルンでは「痛いところ」だけを見るのではなく、その方がどのように身体を使っているのか、どうすればもっと動きやすくなるのかを一緒に考えています。
ひもトレも、そうした身体全体の動きを考える中で取り入れている方法の一つです。
📍次回予告
第4回
「ひもトレって何?誰が考えたの?」
実は、ひもトレには長年の研究と実践から生まれた考え方があります。
次回は、ひもトレの発案者である小関勲さんと、シェーンブルンがひもトレを取り入れた理由をご紹介します。
シェーンブルン デイケアでは、一人ひとりの「できる」を大切にしながら、その方らしい生活を支えるリハビリに取り組んでいます。
これからも、”動きやすさ”を育てるリハビリのヒントをお届けしていきます。
次回の『シェーンブルン ひもトレ通信』もお楽しみに💛💚

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