令和 7年 11月 1日(土)9:30~11:30 いきいきサロンに参画するため、脇町庄地区に行ってまいりました。
庄地区からは、この5年間ずっと「来てほしい。」と誘われていましたが、コロナ禍であったため、
参画できないままでした。しかし本日、念願の日を迎えることができました。(´▽`*)
今回は、第1部と第2部に分けて開催させていただきました。
第1部は、「転倒予防」のための講座、
第2部は、令和6年度における当施設の「年間取組」のプレゼン
を、させていただきました。
第1部: 「 暮らして美馬ショー! 」
「転倒予防」のための方法の一つとして、「前頭葉」の働きに焦点を当てました。「前頭葉」とは、額の上にある大脳の一部です。その役割として、まず、①周りの状況を認知する。次に、②どのような行動をするのか計画する。そして、③具体的に決まった行動を指示する。という役割があります。①~③の流れをスムーズかつ早く処理できるようにすることで、「転倒予防」につながるという仕組みです。その説明と「前頭葉」を鍛える当施設独自の体操を行うとともに、最後には、こちらもセンターヴィレッジ独自の転倒予防体操、「歩いて美馬ショー!」を行いました。頭と体を両面から鍛えることで、「転倒予防」のきっかけを掴んでいただく場となりました。
そして、最後には参加者全員で、いつまでも脇町は庄地区で、「暮らして~、美馬ショー!!!」と唱和して、
笑顔のもと閉講しました。
第2部: 「 令和6年度 年間取組発表会 プレゼンテーション 」
健祥会グループの各施設では、介護の楽しさ・やりがい・誇りを職員全員で共有し、施設のサービス力と介護現場の士気や意欲の向上を目的として、「年間取組発表会」を行っています。
当施設においては、ここ5年、 ”準優勝3回” とあと1歩のところで涙を飲みました。
しかし、令和6年度においては、当施設センターヴィレッジが”悲願の優勝”を果たしたこと、そして、その取組内容を披露させていただきました。ある入所者様の「おむつを外したい」想いを‟眠りscan”“離床catch”というdigital(機器)でどう叶えていったか?ある入所者様の「安らかに生活したい」想いを“体圧測定器”というdigital(機器)で、どう叶えていったか?を発表させていただきました。中には、感動されて泣いている方もいらっしゃり、大変好評で終了することができました。
そして結びには、皆さまからの感謝のメッセージが記された、
オリジナルツリーをいただきました。






庄地区の皆様へ。皆様がこの住み慣れた地域や自宅で末永く生活できることを、私たちは心から願っております。また、この記事を見ていただいている地域の皆様も、
何か気になることがございましたら、何でも結構です。
0883 – 53 – 0303(代表:磯田、中村ほか)
までお気軽にご連絡、ご相談していただければと思います。
いつまでも
「我がん家(く)」で、
暮らして美馬ショー!!!

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