令和7年12月19日(金)、当施設に『和(なごみ)の会』がいらして
くださりました。当施設のある入所者様より、「私の知り合いに舞踊の
得意な方がいらっしゃる。その舞踊をここの入所者様にも見せて差し上げ
たい。」という願いから始まり、今回の演芸行事が開催される運びとなり
ました。私たちとしても、地域の方をお招きし演芸を鑑賞することで、
「入所者様が地域を身近に感じていただきたい。」
「本格的な演芸にふれることで、入所者様の“心”を潤って
いただきたい。」
という思いがありました。
演芸は、「松の木小唄」、「浮世がらす」、「朝顔日記」など入所者様の心が
躍るような歌や曲が流れ ≪耳で聴く!≫ 、それに合わせて、
『和(なごみ)の会』の皆さまが日本舞踊をして ≪目で観る!≫
くださりました。
また、阿波踊りや炭坑節に合わせた踊りを入所者様を交えて一緒に踊って
いただき ≪肌でふれる!≫ 、まさに ≪五感≫ を刺激し、
心に残る時間をご提供していただきました。



また、12月に 新入職員 として来日した、EPA介護福祉士候補者の
アルビンさんとレンさんも、舞踊をはじめ、日本の歌謡曲や日本て観て、
とても楽しそうにされていました。手拍子をしたり、踊ったりして、
彼らにとっても 😛 日本の文化を肌で感じる 😛 ことができ、
とても貴重な経験になったと思っています。



今回の行事を開催することで、地域とのつながりが深くなったと思います。
『和(なごみ)の会』の皆さまとは温かい “心とこころの交流” ができたと
感じています。
コロナが明け、今年度より本格的に地域活動を再開させていただいている
センターヴィレッジ。
これからも地域のいろいろな方々と交流できる機会をたくさん持たせて
いただきたい。計画や実施をさせていただきたいと考えています。
センターヴィレッジ から 地 域 へ、
地 域 から センターヴィレッジ へ、
温かい 心の和(なごみ)が今後も広がりますように…

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