センターヴィレッジ

11月の第3弾✌

いきいきサロン　～木ノ内地区の巻～　でございます。

時は令和7年11月25日(火)、脇町木ノ内地区に行ってきました。

講座が始まり、私たちが質問したり、話しかけたりすると、参加者の皆さんは即座に反応してくださり、多くの方が手を挙げて、時には身を乗り出して、

応えてくださりました。

そして、今回の目玉の一つが、ACP。

アドバンス・ケア・プランニングといって、厚生労働省によると、「 人生会議 」と呼ばれています。

ご自分の意思表示が明確にできるうちに、ご本人、ご家族、および医療・介護スタッフで「人生会議」を開きます。そして、入所者様の希望や要望等をお

聞きして、施設サービス計画書を作成し、それに即した医療・介護サービスの提供に役立てます。また、ACPはご家族も一緒になって考え、協力していただけることで、双方が今後の人生を肯定的に考え、前向きな明日を描こうとするのではないか？　明日も生きたいと願い、希望を持って生活することができるのではないか？と期待しています。

私たちは、このような強い想いを持って入所者様と関わらせていただいていることを、木ノ内地区の皆さまに熱く熱く熱く投げかけてきました。

そして、国の動きなども共有し、議論をする時間もありました。

すると、

「こんな施設だったら私も入りたいな。」

「どうやったらセンターヴィレッジに入れるん？」

などと、私たちの施設に興味を持っていただけることができました。また、それらに応えるために、地元が木ノ内地区の近くにある中村支援相談員より、

即席で「要介護度とは？」「どんな施設形態があるのか？」「各サービス費はどれくらいか？」といった講座も開きました。急ではありましたが、木ノ内地

区の皆さまのご要望に沿えることができて、とても嬉しかったです。

私たちは、今後も地域の皆さまのために何ができるか?を考えながら、日々の業務に関わらせていただきたいと思います。