健祥会バーデン・健祥会リブレ

令和6年度 志新たにスタート

 

 

 

 

 

 

 

 

今日4月1日は、バーデン・リブレの合同朝礼からスタートしました。

そこで「健祥会グループ訓」そして「健祥会グループ行動指針」を唱和いたしました。

それぞれが健祥会グループ、バーデン・リブレの原点です。

施設を取り巻く環境は山間過疎地、人口減少地域にあって、高松市内のどこよりも人財不足に悩まされていますが、おかげさまでアジア諸国からのEPA介護職員が多く在籍していることと、なんと今年度4月から3名、5月から1名の新規職員が加わってくれることとなり、心強く感じています。

令和5年度の振り返り、日本のみならず、世界でも大規模な自然災害に見舞われた1年となりました。夏には異常気象ともいえる250年ぶりの猛暑が続き、年明け元日には能登半島での大きな地震・火災がありました。このような著しい環境の変化は、とても他人事とは思えず、このような時だからこそ、一日一日、一分一秒、今を大事に利用者様と施設生活を共にします。時間の大切さを考えるとともに、「過去には戻れない」「少しでも前に進む」という気持ちを強く持ち、『利用者様第一』で施設運営に取り組みます。

 

また、バーデンでは玄関周辺を塗装修繕したり、全館一部内装の壁紙を貼り替えたりと、リニューアルを図りました。加えて、両施設で1台ずつ公用車を新調して、現在、利用者様の送迎などに使用し、好評をいただいています。

令和6年度、バーデンは5月に28年目、リブレは10月に33年目を迎えます。バーデンの理念は「素晴らしい快適」、リブレの理念は「しあわせ体感」です。この両施設の理念に沿って、利用者様にはご家庭以上の満足感と、快適な日常生活を提供したいと想っています。事業計画の1つとして「土地活用」。バーデン西側にある遊休地を、利用者様の屋外リハビリや憩いの場、公園として整備することを挙げています。もちろん、地域の方との交流の場としても利用していただけたらと考えています。

ソフトとハード両面でバージョンアップを図りつつ、digitalも取り入れながら、利用者様・職員双方に負担の少ない介護への取り組みに努めます。

そして、協力医療機関との連携強化により、地域包括ケアシステムの中核を担い、住み慣れた地域で安心して生活できる支援体制を継続いたします。

最後に、両施設のどのフロアに行っても、利用者様の笑顔が見られることが一番うれしく感じています。そして、それが職員にとっても大きな力となってくれていることに、感謝申し上げます。

 

今年度も皆様のご支援・ご指導をよろしくお願い申し上げます。

 

令和6年4月1日

 

老人保健施設 健祥会バーデン

ケアハウス 健祥会リブレ

施設長 赤松 美幸

 

 

 

 

 

 

 

リブレの庭に立つ桜の大木の幹から力強く芽を出して花が咲いているのが、とても愛おしく感じます。

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