11月2日、第20回白地防災会避難訓練に参加しました。
防災無線により地震発生の連絡が入ります。地域住民の皆さまは、各ご家庭で身の安全を確保し、落ち着いて避難します。その後、各自治会長を通じて安否確認を行い、計351名の安全が確認されました。非常時に備えるための大規模な訓練です。
防災会本部が設置された白地小学校では、ジェットシューターや移動式手押しポンプの体験、実際の消火器を使った消火訓練を行いました。初めて見る機材も多く、スタッフの方の説明を聞きながら、みんな真剣な表情で操作を学びました。
また、白地小学校の児童や保護者、先生方も参加し、地域全体で防災意識を高める良い機会となりました。子どもたちが一生懸命に訓練に取り組む姿はとても印象的でした。
今回の訓練を通して、「自分の身を守る力」や「地域で助け合う大切さ」を改めて感じました。いざという時に慌てないために、日頃からの備えを忘れずにいたいと思います。
炊き出しのおにぎりもとてもおいしかったです。










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