令和8年度が始まりました。
今年度の始まりは、あいにくの雨となりました。
新しいスタートの日としては少し残念にも感じますが、晴れの日ばかりではない毎日の中で、その日その日を穏やかに積み重ねていくことこそ、暮らしにとって大切なことなのかもしれません。
私が、グループホーム健祥会いこいの管理者として何より大切にしたいと考えているのは、
入居者様が、ここで幸せを感じながら生活していただくことです。
ただ、その「幸せ」は、特別な行事や大きな出来事だけを指すものではありません。
朝、いつものように目が覚めること。
誰かと挨拶を交わせること。
食事をおいしいと感じられること。
ふとした会話の中で笑えること。
安心して一日を終えられること。
そうした、人として当たり前のようでいて、何より大切な日々の積み重ねの中にこそ、本当の幸せはあるのではないかと私は考えています。
そして、その日々の積み重ねの上に、
行事や外出、季節の楽しみといった少し特別な喜びを重ねていくことができれば、
入居者様にとっても、ご家族様にとっても、
「いこいを選んでよかった」
そう思っていただける場所に近づいていけるのではないかと思っています。
いこいが新たな体制となってから、今年で3年目の新年度を迎えました。
この3年目という節目は、これまで積み重ねてきたものを土台にしながら、さらにより良い事業所づくりを進めていくための大切な一年だと感じています。
今年度の始まりにあたり、職員には改めて
「自分はなぜ介護の仕事を選んだのか」
という原点を考えてほしいという話をしました。
介護の仕事は決して簡単なものではありません。
ですが、人の暮らしに寄り添い、その人らしい生活を支えていくことができる、とても大きな意味のある仕事だと思っています。
だからこそ、目の前の課題に対して「できない」で終わるのではなく、
どうすれば少しでも良くできるか
どうすれば入居者様の幸せにつながるか
を考え続ける姿勢を、今年度も大切にしていきたいと思っています。
入居者様にとっても、ご家族様にとっても、そして働く私たちにとっても、
「いこいでよかった」
そう思える毎日を、一つひとつ積み重ねていける一年にしていきたいと思います。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
令和8年4月1日
グループホーム健祥会いこい
管理者 内田陽次郎
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