健祥会グループ

理事長
NAKAMURA TAICHI
中村太一
最先端のテクノロジーと心を両輪に
「利用者様・園児・学生第一」を掲げて
医療介護・教育保育の
現場は
歴史的な
大変革の真っ只中

さまざまな技術が進化し、融合することで、目を見張るほどの技術革新の時代が訪れ、テクノロジーが私たちの生活や社会を根本から変えています。とりわけ医療介護の分野では、高齢人口が増え続け、支え手となる現役世代は減少の一途という、かつてない需給ギャップに直面し、ICT化・デジタル化が急速に進むとともに、外国人財が重要な担い手となるなど、現場は大きく変化しています。
止まるところを知らぬ人口減少・少子化のもと、人手不足は全規模全産業で一段と深刻になっており、本年6月には介護の重要さに鑑み、介護職員の処遇改善のための介護報酬臨時改定が行われることになりました。とはいえ、これで私たちの現場の「人財不足」が解消されるわけではありません。この状況は一法人の力では如何ともしがたいものですが、しかし、私たちを必要としてくださる多くの利用者様のために手をこまねいてはいられません。
職員の誰もが働き続けたい職場であるために、給与のアップはもとより、業務の効率化による負担軽減とキャリアアップのサポートによるやりがいづくりに注力しながら、私たちは人財確保・定着の新たな道へと一歩を踏み出しました。

高みをめざす
「えんとつ」を
新しい挑戦の
シンボルとして

グループ内の専門学校健祥会学園が、開学30周年の節目の今年、文部科学省より「認定日本語教育機関」の認定を受け、留学生のため日本語学科を開設しました。学園の隣接地に寮を新設し、アジアからの留学生を迎えています。玄関ホールが煙突のようなシンボリックな外観。福祉への高い志を養った人財をここから羽ばたかせ、社会に送り出せるよう、そして質の高い介護をここから広く地域にお届けできるよう、空へと通ずる煙突に願いを込めて、寮の名前を「KENSHOKAIえんとつ」としました。
人財にまつわる制度が変わりゆく中、日本人財だけでは守りきれない介護の未来をアジア諸国の若者たちと共に築き上げるために、大きな自己資金を投じての新たな挑戦です。

進化するテクノロジーに
埋もれず甘んじず、
使いこなしてこそ

昨今、介護の現場では、介護ロボットやAIの導入が急速に進みました。当グループは業界屈指のIT環境を整えており、昨年には DX促進室を設け、独自の生成AIツールを開発するなど業務の効率化に大きな成果を挙げています。
しかし一方で、デジタル化が進めば進むほど、サービスの質、人が為すことの真価が問われます。ITは記録業務などを効率化しますが、利用者様の心に寄り添う優しさ、挨拶やマナーの心地よさは、絶対にテクノロジーで代替できるものではありません。
せっかくの環境をしっかり使いこなせるよう、職員一人ひとりがITスキルを向上させると同時に、便利さに甘んじて心がなおざりに、サービスがおざなりにならないよう、常に心を鍛え人間性を磨き、「質の高い介護」とは何かを追求していかねばなりません。

福祉の素晴らしさと
やりがいを
しっかり伝えたい

グループ創設以来46年、地域の要望にお応えしながらひとつまたひとつと開設してきた施設が各地で周年の節目を迎えています。記念行事に出向くたび、歴史を想い、先人の苦労を想い、「心と心」という理念の重さを想い、地域の皆様、利用者様への感謝を新たにしています。この気持ちを次世代へ確かに手渡し、福祉の素晴らしさとやりがいを伝えていきたいと強く思います。
AIの草創期には、将来的にAIによって多くの仕事が奪われると心配されましたが、AIが身近になることで、使い方次第で可能性がさらに広がることや人にしか担えない領域が確かに存在することなどが鮮明になっています。特に、人に向き合う医療介護・教育保育の仕事は、テクノロジーがいくら進化しても、「心」と「やさしい手」を持つ「人」にしかできない誇り高い仕事なのです。

時代の困難に
負けずひるまず
「心と心」の
原点に立って

分断と混迷の時代と言われています。テクノロジーによるパラダイムシフトが進む一方、国際情勢も日々変化し、まさに未来は予測不能です。
しかし何があろうとも私たちの道はひとつ、「心と心」で地域に安心と幸せをお届けすることです。
今年度も、「利用者様第一」「園児第一」「学生第一」を掲げ、「こころ」×「digital」で進化を続けます。健祥会がこの街にあってよかったと思っていただけるよう、人と時代が求めるサービスをカタチにするために、役職員一同、時代の困難に負けずひるまず頑張ってまいりますので、変わらぬご厚誼を賜りますようよろしくお願いいたします。
2026/04/01

原点に立ち、
不変の行動指針を掲げて

一. 私は利用者ニーズに応えます
一. 私は上司・部下・同僚に応えます
一. 私は地域社会に応えます

一. 私は園児・保護者の想いに応えます
一. 私は上司・部下・同僚に応えます
一. 私は地域社会に応えます

一. 私は学生の未来に応えます
一. 私は上司・部下・同僚に応えます
一. 私は地域社会に応えます

アーカイブス

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