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黄色い通園バスが走ります!
今年4月から新園舎での運営が始まった育英認定こども園で、3~5歳児を対象に、旧園舎跡地と新園舎間の通園バスの運行がスタートしました。
保護者の皆さまの送迎負担軽減と、新園舎が隣接する昭和小学校の児童の通学道の安全確保、周辺道路や駐車場の混雑緩和が目的です。
旧園舎跡地のバス停には、子どもたちが時間待ちをするための建物を建設。冷暖房や園児の待機用ベンチ、待ち時間用の絵本・玩具を備えました。

登園とバスの乗車は、従来から運用している【登降園システム・ルクミー】とグループ本部DX促進室が開発した【乗降管理システム・タッチパス】との共用で管理。
保護者はバス停に掲示されたパスコードを【ルクミー】に入力、園児たちはリュックサックにつけた【乗降管理システム:タッチパス】を乗車時に教員に提示すれば、登園とバス乗車がシステムに反映されます。
保護者のための駐車場も十分に確保。新たに開通した徳島東部都市計画道路に面しているため、スムーズにお子さまをお預かりすることができます。今後、計画道路が全面開通した際には、徳島文理大学付近から徳島県庁方面までの直通アクセスも可能となり、交通の利便性がさらに向上する見込みです。
バスの運行は、月~金曜の開園日(お盆保育期間を除く)、7:45発から20分間隔で9:05発までの5便。50名程度の乗車を予定しています。
また、バスには置き去り防止を目的とした安全装置を設置しています。エンジン停止後、運転手が車内後方にあるアラームリセットボタンを押さない限り、警報が鳴り続ける仕組みです。これにより、園児の車内置き去り防止を徹底し、安心安全運行に努めます。
初日とあって少し緊張気味の子どもたちでしたが、鮮やかな黄色いバスに乗り込むとにこにこ顔で「いってきまあす!」。元気に手を振って園へと向かいました。
保護者からお子さまをお預かりし、担任へ引き渡し時の乗降車確認等、安全管理の徹底に努めてまいりますので、保護者の皆様、ご近隣の皆様、ご理解とご協力をお願い申し上げます。