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ゲートボール
絶好調の四国勢、塩江に集う
第33回健祥会カップ争奪東四国国体記念 四国オープンゲートボール選手権大会


東四国国民体育大会を記念して創設された健祥会カップ争奪東四国国体記念 四国オープンゲートボール選手権大会が第33回を迎え、今年も高松市ホタルと文化の里運動場で開催されました。
お集まりくださったのは、32チーム167名の皆様。健祥会グループからは、健祥会A、B、C、L、緑風会の5チームが参加です。試合に先立って、平均年齢が最高齢チームに贈られる「高齢青年チーム賞」が徳島県阿南市の憧れチーム(平均年齢86.0歳)に贈られました。

大会長中村太一挨拶(要約)


早朝より高松市塩江支所長や市議会議員の皆様にご出席いただきありがとうございます。本大会もおかげさまで33回目、今年も皆様にお目にかかることができ嬉しく思っています。
憧れチームの皆さん、2年連続の高齢青年チーム賞受賞おめでとうございます。主将の宮本さんは6月に福島県での全国選抜ゲートボール大会男子クラスに徳島県代表チームを率いて出場され、全国準優勝を遂げておられます。さらに同大会で香川の銀河チームは女子クラスで2度目の優勝、高知の土佐乙女チームは3位。滋賀県での国民スポーツ大会では香川女子が4位。健祥会チームも先月、内閣総理大臣杯全日本世代交流ゲートボール大会で全国3位となり、今年、四国勢の強さが輝いています。
先ごろ日本ゲートボール連合が行った2025年のルール改正で、使用するスティックについて細かい取り決めが追加されました。疑問点がありましたら遠慮なく事務局にお尋ねください。徳島県ゲートボール協会・四国地域協議会の会長として、皆さんの意見を反映しよりよいゲートボール界をつくっていきたいと思っていますので引き続きご指導をお願いいたします。
11月に徳島県で開催される全日本選手権大会には、四国各県で専任審判員を心よくお引き受けいただき本当に感謝申し上げます。これを機に多くの人にゲートボールの魅力を伝え、四国地域全体のゲートボールの活性化につなげていきたいと思っています。
今日の1日、怪我なくプレイし、心も体もリフレッシュできますよう、どうか皆さん頑張ってください。


続いて、名誉会長・高松市長大西秀人様(塩江支所長・黒川通様代読)、名誉副会長・高松市議会議長坂下且人様よりのご挨拶、そしてご来賓として高松市議会議員佐藤好邦様よりご祝辞をいただき、ゲートボールが年齢・性別を問わず楽しめる生涯スポーツとして健康増進、交流促進、地域社会の発展に大きく貢献していることが讃えられるとともに、力強い激励をいただきました。


選手宣誓は、昨年優勝の小松島チーム・耒代 輪選手。「日頃の練習成果を存分に発揮し、チーム一丸となって優勝をめざします」との言葉で予選リーグ戦がスタートしました。

午前中の予選を勝ち上がり、決勝トーナメント戦へ駒を進めた8チーム。午後にも白熱の試合が繰り広げられた結果、健祥会Aチームが優勝を飾りました。入賞は以下のとおりです。おめでとうございます。

大会結果(敬称略)

団体
優勝 健祥会A 徳島県徳島市
準優勝 ルート33 高知県高岡郡
第3位 西土佐 高知県四万十市
緑風会 徳島県徳島市
優秀チーム賞 健祥会B 徳島県徳島市
憧れ 徳島県阿南市
うだつ 徳島県美馬市
観音寺 香川県観音寺市
高齢青年チーム賞 憧れ 徳島県阿南市(平均年齢86.0歳)
個人
最優秀選手賞 米山 知宏 徳島県徳島市

記録的な猛暑の夏でしたが、ずいぶん凌ぎやすくなった中での開催となり幸いでした。ご出場の皆様、開催にご尽力くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。11月、全日本ゲートボール選手権大会で、そして来年、この塩江で、元気でお会いしましょう。