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KIRARI WOMAN ネットワークが主催し、「女性のライフステージごとの心身の変化が体調や働き方に与える影響を正しく知り、職場で互いに理解し合うこと」を目的に「女性の健康サポートセミナー」が開催されました。参加者は、会場となった健祥会トゥモローホールでの参加とオンライン参加、合わせて83名。うち15名が男性でした。
講師を務めてくださったのは、大塚製薬株式会社 ニュートラシューティカルズ事業部 徳島支店 女性の健康推進担当 課長 楠木 弘次(くすき こうじ)氏です。

氏は、女性の健康をサポートするためのセミナーを四国各地で精力的に開催されており、これまでの幅広い活動を通じた専門的な知見から以下のようなお話をいただきました。
セミナー概要
楠木氏は、女性の健康とセルフケアの重要性について、日本のヘルスリテラシーの現状を踏まえながら解説。日本では女性の健康に関する理解や婦人科受診率が依然として低いことが指摘され、自身の体の変化に「気づき」、医師に「相談」し、適切に「対処」することの大切さが強調されました。
また、女性ホルモン「エストロゲン」の変化を軸に、月経に伴う不調やPMS、子宮筋腫・子宮内膜症などの疾患、子宮頸がん・乳がんなど婦人科系がんの特徴と検診の重要性について説明。さらに、更年期に見られる心身の変化や骨粗しょう症などのリスクと、その対策についても紹介されました。あわせて、女性のライフステージに応じた健康管理とセルフケアの選択肢が紹介されました。

更年期に差し掛かる年齢層の参加者が多く、自身の体調変化や今後の健康管理に対する関心の高さがうかがえました。また、セミナーを通じて、女性の健康課題を“女性だけの問題”ではなく“職場全体で支えるべきテーマ”として捉えてくれたことは素晴らしい成果でした。
最後に、常務理事中村晃子が締めくくりとお礼の挨拶に立ちました。
常務理事中村晃子挨拶

女性の体に特化したセミナーはKIRARI WOMAN ネットワークとしても、健祥会グループとしても初めての試みです。本日は大変有意義なお話を多岐にわたってお聞かせいただき、本当にありがとうございました。女性は年代によって心身の変化が現れやすく、そうした点を理解し職場でも共有することが、安心して働ける職場環境づくりにつながると考えています。グループ内の医療機関の協力も得て、女性の健康を支援する体制をより強化していきたいです。私も、皆さんも、まずは女性の体の変化を知り、自分の今の状態を把握し、予防やケアをしていきましょう。今日の講義が皆さんの人生や職場づくりに役立てばうれしく思います。本日はありがとうございました。
KIRARI WOMAN ネットワークの今年度最後の活動はとても有意義な時間となりました。受講くださった職員の皆さんは、しっかり健康維持と働きやすい職場づくりに活かしていってください。楠木 弘次様には大切な学びの時間をいただき、ありがとうございました。