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イベント
学生たちのつくる介護の日
「絵画コンテスト」&「やらんでかるた」交流会

高齢化が急速に進み、「介護」がすべての人にとって身近なテーマとなった今、子どもたちにも「介護」について考えてもらう機会をつくろうと、専門学校健祥会学園から徳島県内の児童生徒に向けて「未来の介護施設」をテーマとした絵画作品を募集しました。
楽しい発想ややさしさにあふれた作品ばかりでしたが、学園内部での1次審査、外部からの審査員を招いての2次審査を経て入賞作品を決定。小学生低学年、小学生高学年、中学生、高校生の4部門各6作品、合計24作品の表彰式と展示が、11月11日の介護の日にちなんだ介護フェアの一環として石井町の商業施設で行われました。この機会が福祉や地域社会への関心、介護の仕事への興味を育むきっかけとなることを願って、受賞したみなさんに表彰状と図書券をプレゼント。子どもたちと介護の新しい関係づくりとなったこのコンテストの模様は、国府町CATV、徳島新聞など地域のメディアから取材いただきました。

最優秀賞作品
  • 小学生低学年部門

  • 小学生高学年部門

  • 中学生部門

  • 高校生部門

また、フェアでは、介護福祉学科の学生が、介護実習を通して見つけた介護の仕事の楽しさ・やりがい・喜びを川柳に詠み、絵で表現した「やらんでかるた」を披露。高齢の方にも親しんでいただけるよう、大きな文字で角も丸めて作られています。フェア当日、商業施設を訪れた地域の方々に楽しみながら介護の仕事について知っていただこうとかるたコーナーを設営。子どもたちも足を止めて遊んでいってくれました。

「やらんでかるた」は今後、高校生や利用者様との交流会を設けた際に使ったり、マスコミにも情報発信して、介護の仕事の理解促進を図るツールとして活用予定。
フェアでは健康チェックや福祉機器の展示・体験も行われ、介護への関心の高まりを感じさせられました。

「国民誰もが介護について理解・協力する日」として定められた「介護の日」。介護についての理解と認識を深めていただき、支え合いや交流の輪を広げることで安心の地域社会となることを願って、11月11日には健祥会グループの各施設で、介護講座やお茶会、機器の展示や体験会、いっしょにウォーキングなど・・・趣向を凝らしたさまざまな催しが実践されました。

11日以降もたくさんのイベントが予定されていますので、奮ってご参加ください。

介護の日イベントスケジュール

日時 イベント名 場所 施設名
11/12(水)
14:00~15:00
健祥会サロン
(山岡浩二様歌謡ショー)
健祥会シェーンブルン屋外GB場
(三好郡東みよし町中庄1369−1)
シェーンステージ(健祥会シェーンブルン健祥会たんぽぽマリア・テレジア健祥会いこい
11/15(土)
10:00~15:00
介護・医療・福祉フェア ショッピングプラザタクト
(徳島市南島田町3丁目55)
むくの木ステージ・健祥会学園
11/16(日)
10:00~15:00
あなんまちマルシェ2025
(血管年齢測定、介護相談、フットスキャンなど)
阿南ひまわり会館
(阿南市富岡町北通33−1)
健祥会アンダルシア健祥会バイエルン健祥会学園
11/18(火)
10:10~11:10
フレイル予防講座 重松農業構造改善センター
(名西郡石井町石井重松235−4)
濃姫・上総介
11/19(水)
13:00~13:15
介護の日出張ミニ講座
(認知症について)
徳命老人憩いの家
(板野郡藍住町徳命字前須東97-1)
藤吉郎・日吉丸
11/20(木)
10:30~11:30
講義
(防災食・認知症VR体験)
マルナカ脇町店2階広場
(美馬市脇町拝原1711−1)
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