5月3日は「ごみの日」ということで毎年この時期になると、地域で行われている「水路清掃」に健祥会シェーンブルン、健祥会たんぽぽ、ケアハウスマリア・テレジアの3施設合同で参加しました。
福祉施設に務める職員として地域の清掃は非常に大切な活動のひとつです。
朝早くから多くの職員が集まり、用水路に溜まった草木や苔、泥を掬い上げていきます。
一年もすればあっと言う間に雑草に覆われてしまい、その生命力の強さに感心しながらも職員同士声を掛け合いコミュニケーションを図りながら清掃を行いました。
ご覧ください!見違えるほどきれいになりました。
用水路に草木や泥が溜まり、水の流れが阻害されると大雨などの際に水が流れず浸水したり災害のリスクがあり、清掃しておくことは非常に大切なことです。
また、清掃活動の後には地域協力者様の育てた「菖蒲」を戴きにいきました。
毎年立派に育った菖蒲は、施設の利用者様に菖蒲湯として振る舞われます。
五月晴れに相応しい青空のもと、清掃に汗を流し地域の方々とのつながりを感じる一日となりました。