10月も中旬となり秋祭りのシーズンです。
石井町重松地区の八幡神社から神輿が濃姫と上総介に来て下さいました。
午前中は雨模様でした。八幡神社の境内を見てみると神輿にビニールを被せていました。雨の中でも地域を巡っていただけるのだと感服しました。けれども午後からはその雨雲はお祭りを祝うようにどこかにいってしまい雲ひとつない秋晴に(*´∇`*)
来てくださった神輿を見るなり利用者様は、「見てみ~おみこしさんがきてくれたでよ」と言われて神輿を迎えに玄関に集合です!!
神輿の前で丁寧に手を合わせてくださいました。
ご近所から来て下さっている利用者様が「昔は地域の人が全員集まっとった。親戚までよんでな。甘酒やごちそうを食べたり飲んだりしてな。普段はそんなことはないからこんなうれしい日はなかったんよ」と懐かしそうにお話をしてくださいました。
秋祭りの午後のおやつはお祝いの甘酒です。
「おいしかった」「冷たいのが好きなんよ」「ふだんはないなぁ」と大変喜んで下さいました。
昔に比べると秋祭りを支える人手が少なくなり慎ましくなってきている様子ですが、重松地区の方々はしっかりと神輿の伝統を守って下さっています。
これからも神輿で地域を巡って地域の厄災を振り払ってください。
重松地区の皆さま、利用者様と濃姫と上総介の厄災を振り払ってくださりほんとうにありがとうございました。これからもよろしくおねがいします。