今年の秋分の日も、ケアハウスでは手作りのおはぎを囲んで、にぎやかな昼食の時間を過ごしました😆
大きなおはぎが並び、皆さんの頬張る姿を見て、こちらも思わずにっこり😊
「おいしいわ〜!」「なんぼでも食べられる!」と、あちこちから笑顔いっぱいの声が聞こえてきます。
中には「余っとんだったら、職員さんも食べてみ〜!😁」と勧めてくださる方もいて、心がほっこり🤭
おはぎの甘さ以上に、皆さんの笑顔が心に染みるひとときでした😄
そんな中、「おはぎとぼたもちって何が違うん?」という声がどこからか聞こえてきて…
そう言えば、皆さんご存じですか?と聞いてみると、「なんとなく知ってるかも」という方がちらほら😊
実はこのふたつ、材料も作り方もほとんど同じなんです。
でも、呼び方が違うのは季節によるものなんですね。
- 秋分の日に食べるのが「おはぎ」(萩の花にちなんで)
- 春分の日に食べるのが「ぼたもち」(牡丹の花にちなんで)
「へぇ〜、季節で名前が変わるんやなぁ」と、皆さん興味津々。
昔ながらの知恵や文化の話に、会話もさらに弾みました。
おはぎを頬張りながら、昔話に花が咲き、自然と笑い声が広がっていく空間。
食べることは、ただの栄養補給ではなく、心をつなぐ大切な時間なのだと改めて感じました。