11月25日に、阿波西高校生との世代間交流ということで
【やらんでかるた】を用いて交流会を開催しました。
🍀【やらんでかるた】とは🍀
健祥会学園介護福祉学科の学生さんたちが作成した、介護をテーマにしたかるたです。
読み札も絵札も、心温まる日常や明るく楽しい場面をイメージして作られています。
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交流会の様子を報告させていただきます(^^♪
デイルームでは、高校生と利用者の皆さんはお互いに少し緊張した面持ちの中、
自己紹介から始まりました。
少しずつコミュニケーションを図ることで、徐々に打ち解け合い、
会場はすぐに明るい雰囲気に包まれました。
それでは、かるた取り開始です!!
読み手の声が響き、札を読み上げ始めると、その空気は一変。
参加者の皆さんは素早く札へ手を伸ばし、真剣な眼差しで勝負に挑んでいました。
高校生の素早い反応に利用者様は驚いた様子でした。また、利用者様の豊富な経験からくる
“読みの勘”に高校生の皆さんが感心するなど、自然と笑い声が絶えない場面が増えていき
ました。
●グループホーム加尾●
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●デイセンターお龍●
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利用者の皆様も普段とは違った様子でした。積極的に会話を楽しまれており、上半身や
腕をしっかりと動かし一生懸命に札を取ろうとされていました。集中して終始頑張って
取り組まれている様子には驚かされました。
今回の交流会を通して、世代を超えて受け継がれる文化や遊びの大切さを改めて感じる
ひとときでした。
高校生の皆さんからは「デイサービスの皆さんと話してみて楽しかった。」という声も
上がり、利用者の皆様からも「若い人たちと話をして元気をもらえたわ。」と喜ばれて
いました。
また、互いの世代が学び合い、理解を深める貴重な機会となりました。
今後もこのような機会を継続し、地域全体でつながりを育んでいければと思います。










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