雨の予報でしたが、子どもたちのパワーが届いたのか曇り空の涼しい気候の中で運動会を開催することができました。地域の小学校の校庭をお借りして、広々とした環境で思う存分体を動かし、友だちと力を合わせて頑張りました。今年のテーマは『みんなでつながる いくえいの和・輪・環」4月から新しい場所で、仲間と力を合わせていろいろなことにチャレンジする中で、思いやりや助け合いの心を育み、クラスを超えて、全園児、保育者、保護者が一つの輪となってつながり、みんなで一つになって楽しむ運動会にしたいという想いを形にすることができました。
国旗、園旗の行進で始まり、異年齢チーム代表の6名が大きな声で宣誓!準備体操をし、元気に運動会が始まりました。プログラム2番は、5歳児による体操。3歳児から毎週1回体操教室をしてきた柔軟、組体操、剣道、鉄棒、跳び箱を披露しました。
それぞれの年齢で、バルーンやカラフルロープを使い、子どもたちと振り付けを考え友だちとリズムを合わせてリズムを楽しみました。
徒競走、親子競技は、異年齢チーム対抗となり、3歳児はうさぎ跳び、4歳児は平均台、5歳児はボール運びをし、箱から長さが違う紐を選んで、ゴールする競技。紐をバトン代わりに、次の人に繋げていき、速さと長さを競い合いました。保護者競技では、子どもたちもお父さん、お母さんが綱を引く姿を見て、園児席から大きな声援が。優勝チームには、ドリンクと入浴剤、横綱のお菓子をプレゼントしました。
最後は、異年齢チーム対抗でリレー!4,5歳児がバトンを繋ぎ、ゴールを目指しました。チーム対抗では、優勝は「ほしチーム」、個人はかけっこで1位の子にメダルの授与をしました。天気に左右された一日となりましたが、育英認定こども園から曇り空を吹き飛ばすほどの子どもたちのパワーを感じた運動会となりました。また、来年も子どもたちの成長を楽しみに、育ちを支えていきたいと思います。









































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