地域の方が大切に育てたじゃがいもを「ぜひ、子どもたちに!!」と声をかけていただき、早速、じゃがいも掘りに出かけました。じゃがいもってどんな風に大きくなるんだろうとワクワクしながら、バスに揺られ着いたのは八万町。いよいよ、じゃがいも掘りの始まりです。
次々に土の中から、出てくるじゃがいもに「大きいー、みてみてー」と友だちと見つけた喜びを共感し合う姿が見られました。畑からは、じゃがいもだけでなく、ミミズやありなど栄養豊富な土だからこそ出会える虫たちに「ミミズおったー」「うわークネクネしよる」と色んな発見がありました。地域の方のお心遣いで、子どもたちにとっても職員にとっても、貴重な原体験をさせていただきました。子どもたちは、掘ったじゃがいもで何を作ろうかな?と友達とクッキングの話をしながら、これからの活動を楽しみにしているようです。旬のものを知り、収穫することで大地の恵みに感謝するとともに食に対する興味・関心を広げられるような活動を取り入れていきたいです。