子どもたちにもしものことがないように、園にはAEDを設置し、研修や毎日の玩具のチェック等、子どもたちが安全に安心して過ごせるように、日々危機管理に努めています。先日は、乳幼児の心肺蘇生とAEDの使い方、のどに異物が詰まった時の応急措置について、日本赤十字社の講師の方に来ていただき、幼児安全法講習会を行いました。
３人１組のグループになり、実際に人形を使ってAEDを使いました。また、分からないことがあれば積極的に質問をすることで、より専門的な知識が身につき、学びを深める機会になりました。
また、のどに物が詰まったことによる窒息や誤飲があった時にどうすればいいか。 背部叩打法と胸部突き上げ法の仕方について、説明と資料を確認しながら実践しました。
実践を踏まえた研修を通して、改めて子どもの命を守る責任の重大さを認識し、出来ることは何なのか、予防するにはどうすればいいかなどを話し合うことができました。事故や病気から子どもを守り、安全な環境の中で、健やかに育つよう保育・教育の専門性を高めていきたいと思います。
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