6月の月初から月末にかけて、入居者の皆様とあじさい見学に出かけました。
少し遅くなってしまいましたが、その時の様子をブログにしてみましたので、ご覧ください。
「近くにあじさいが咲きだしたので、入居者の皆さんに見ていただきたいと思います」
そんな職員の提案から、私たちは東みよし町のあじさいロードを訪ねることにしました。
皆様のお住まいの地域にも、「あじさいロード」と呼ばれる道はありますか?
この季節、あじさいの見ごろを迎え、あちこちで美しい風景が広がっているのではないでしょうか。
ここ東みよし町三加茂地区にも、地域の方々に親しまれている『あじさいロード』があります。
いこいから東へ国道を進むと、毛田地区にかけて約3kmにわたり、色とりどりのあじさいが咲き誇っています。
また、西へ向かえば、稲持地区の「フラワーロード」があり、こちらでもあじさいをはじめ、季節ごとの花々を楽しむことができます。
あじさいは自然の中でも見かけますが、こうして美しく整えられた花々は、決して自然の力だけではありません。
多くの人の手間と愛情が込められた風景であり、地域の方々が誇りを持って手入れをされているおかげで、こうした美しい道が保たれているのです。
実際に、健祥会たんぽぽ・マリアテレジア・シェーンブルンの職員は、地域の方々と一緒にあじさいロードの清掃活動に参加し、この美しい道を守るお手伝いをされています(先日、たんぽぽのブログでも紹介されていました)。
では少しだけですが、その時の様子をご覧ください。
恥ずかしながら、私たち「いこい」は、これまで清掃活動に参加できておりません。
しかし今回、実際にあじさいロードを訪れ、地域の取り組みや風景の大切さに改めて気づかされました。
これからは地域の一員として、何かしらの形で関わっていけたらと感じています。
今回の見学では、入居者の皆さんが車窓からあじさいを見つけるたびに「きれいななぁ」「ほんとに見事じゃな」とにこやかに話をしていました。
これからもこの美しいあじさいの季節が、地元の魅力として心に残り続けますように。
それでは今回のブログはこれで終わりたいと思います。
次回の投稿をお楽しみに。