今回も地域包括支援センター主催の「さんカフェ」に参加させていただきました。
この日は、精神保健福祉士や看護師を目指す学生さんが3名来られており、会場はいつも以上にフレッシュな雰囲気に包まれていました。
テーマは「熱中症対策」。学生さんたちは、自作のクイズや図解入りのフローチャートを用いて、分かりやすく丁寧に説明してくださいました。
緊張した様子も見られましたが、それがまた初々しく、まっすぐな姿勢がとても印象的でした。参加者の皆さんからも「わかりやすかった」「面白かった」と好評で、新たな気づきのある時間となりました。
ちなみに、「クーリングシェルター」というものがあるのはご存じでしょうか?
学生さんたちから「東みよし町には2か所クーリングシェルターがありますが、知っていますか?」と質問されましたが、恥ずかしながら私は答えられませんでした。
正解は「東みよし町役場三加茂庁舎」「吉野川ハイウェイオアシス」の2か所になります。
「クーリングシェルター」とは、屋外や空調のない場所に設置する簡易型の冷却・遮熱スペースのこと。 熱中症リスクを下げるための“休息+冷却エリア”として、導入が広まっています。
皆さんのお住いの自治体にも設置されていると思います。それぞれホームページに掲載されていると思いますので、ぜひ確認してみてください。
それではここで少しではありますが、「さんカフェ」の様子をお見せしたいと思います。
これからの時代を支えていく若い世代に、こうした“実践の場”があることは本当に大切だと感じています。そして、そこに私たちも一緒に関わることができたことを、心から嬉しく思います。
未来を担う学生たちの真剣なまなざしに触れ、「私も頑張らなくては」と背筋が伸びるような思いになりました。
彼らの今後の活躍を応援するとともに、これからも地域の中で、学びの場・育ちの場を支える一員でありたいと感じた1日でした。
それでは今回のブログはこれで終わりたいと思います。
次回の投稿をお楽しみに。